ヒューマンリソシア、貿易管理ソフトwPORTNeTのセルフホスト版提供へ
総合人材サービス会社でDXソリューション事業を展開するヒューマンリソシア株式会社は、貿易管理ソフト「PORTNeT(ポートネット)」の主力シリーズ最新版である「wPORTNeT Ver5」において、顧客企業が管理する環境で構築・運用できるセルフホスト版の提供を開始します。提供開始は2027年1月4日(月)を予定しており、2026年11月2日(月)より申込受付を行っています。
新バージョンはサブスクリプション方式を採用し、標準機能のバージョンアップを追加費用なしで提供します。既存のSaaS版と併せ、企業のデータ管理方針や運用環境に応じた形態を用意することで、貿易業務のデジタル化とデータの一元管理を支援します。
自社管理環境での提供に至った背景
地政学リスクや為替の変動、物流網の寸断など貿易を取り巻く環境が変化するなか、企業には取引状況や原価を迅速かつ正確に把握することが求められています。
一方で、貿易業務の現場では複数部門や外部業者にまたがる情報を扱うため、表計算ソフト(Excel等)や老朽化したシステムによる管理では情報の集約や更新に手間がかかり、取引全体の状況や原価を把握しにくい課題がありました。こうした課題に対応し、自社管理環境での貿易業務デジタル化を支援するため、既存のSaaS版に加えて「wPORTNeT Ver5」のセルフホスト版が用意されました。
wPORTNeT Ver5 セルフホスト版の主な特長
「PORTNeT」は、輸出・輸入・三国間取引から国内の受発注・在庫・売上管理までの情報を一元管理できる貿易管理ソフトです。セルフホスト版にはセキュアなデータ管理と維持コスト削減を両立する機能や、ライセンス情報の改ざんを防止する仕組みが実装されています。
- 自社のセキュリティ要件に沿ったデータ管理
顧客企業の社内サーバーや、自社で契約するクラウド(IaaS)環境にシステムを構築します。機密性の高い貿易データを自社のセキュリティポリシーに合わせて管理できます。
- 標準機能のバージョンアップ費用が不要
サブスクリプション方式を採用しており、標準機能のバージョンアップが追加費用なしで提供されます。なお、カスタマイズ箇所は無償提供の対象外となり、バージョンアップに伴う改修費用が別途発生します。
- 輸出入から国内販売までの情報をシームレスに管理
輸出・輸入・三国間取引の契約・実行管理から、国内の受発注・在庫・売上管理までに対応します。外貨建ての取引内容も含め、経理や販売管理などの関連部門でリアルタイムに情報共有が可能です。
- 提供開始日:2027年1月4日(月)
- 申込受付:2026年11月2日(月)より
- 提供機能:「wPORTNeT Ver5」の輸出入管理、諸掛按分、在庫管理等の基本機能
- 提供価格:お問い合わせ(個別見積もり)
- サービスWebサイト:https://www.fbscorp.com/portnet/
- お問い合わせ先:DXソリューション事業部 PORTNeT担当(info-fbs@athuman.com)
今後の展開
ヒューマンリソシア株式会社は、「PORTNeT」の提供を通じて貿易業務の情報共有と定型作業の効率化を支援する方針です。これにより、貿易実務担当者がサプライチェーン最適化のための価格交渉や通関リスクマネジメントといった専門業務へリソースをシフトできる環境づくりを進めるとしています。
同社(代表取締役:高橋 哲雄、所在地:東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア1階、資本金:1億円、URL:https://resocia.jp)は、人材育成・輩出とDXによる業務自動化・生産性向上の両面から、企業の事業推進支援に取り組んでいます。
本記事はヒューマンリソシア株式会社の発表をもとに作成されています。
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