新潮QUE、アメリカ中間選挙を読み解く電子書籍3冊を11月1日リリースへ
新潮社の情報・教養オンラインメディア「新潮QUE」は、11月3日に投開票を控えるアメリカ中間選挙に向け、アメリカの現状や思想的背景を読み解く電子書籍3冊を11月1日にリリースする。
第二次トランプ政権の誕生以降、アメリカの在り方が大きく変化し今後も続いていくとみられるなか、社会の転換に向き合う手がかりを提供する。あわせて著者が登場する動画コンテンツや特集ページも展開されている。

中間選挙の背景と思想を読み解く3冊の電子書籍
11月1日にリリースされる電子書籍は以下の3冊となっている。

『アメリカの新右翼―トランプを生み出した思想家たち―』(井上弘貴) トランプ政権を支える勢力は一枚岩の保守にとどまらず、オルトライトやネオナチ、宗教保守、ピーター・ティールに代表されるテック右派、パトリック・デニーンらのポストリベラル右派など多岐にわたる。本書はリベラルな価値観を批判する思想家たちの系譜や、左派からのリベラリズム批判、「大いなる置き換え」論の源流となったフランスの思想家まで目を配り、新右翼の全体像を描く。 電子書籍ページ:https://que.dailyshincho.jp/node/21261
『不寛容論―アメリカが生んだ「共存」の哲学―』(森本あんり) ヴォルテールの言葉として知られる理想主義的な寛容の実現可能性を問い直す。17世紀の植民地アメリカでピューリタン共同体から追放された神学者ロジャー・ウィリアムズを主人公に、先住民の権利や信教の自由を擁護しながら直面した摩擦と苦闘を描き、相手を愛せなくても最低限の礼節をもって接するという寛容のかたちや共存の哲学を説く。 電子書籍ページ:https://que.dailyshincho.jp/node/19443/
『反知性主義―アメリカが生んだ「熱病」の正体―』(森本あんり) アメリカにおいて反インテリの風潮が強く、キリスト教が盛んで、政治が極端な道徳主義に走る背景にある「反知性主義」を考察する。単なる知性への敵意ではなく、知性が権威と結びつくことへの反発としてハーバード大学に象徴される高度な知性主義の土壌から生じたとし、信仰復興運動や平等の理念、ビジネスとの融合の歴史を、ジャクソン大統領や伝道者ビリー・サンデーらの姿を通して明らかにする。 電子書籍ページ:https://que.dailyshincho.jp/node/19446/
著者出演の解説動画や中間選挙の特集ページを公開
「新潮QUE」では、著者らが出演する動画コンテンツを配信している。
- 「右か左か」ではなく「上か下か」 中間選挙にみる、アメリカ政界の新たな局面を読み解く(出演/井上弘貴、加藤喜之):https://youtu.be/Xsvu0Wxp-Qc
- アメリカで何が起きているのか?話題の書『リベラリズムからの体制転換』を読む デニーン氏が提起する「共通善保守主義」とは?(出演/森本あんり、会田弘継):https://youtu.be/N-G9c06y6zA
また、アメリカ中間選挙についてまとめた特集ページ「思想と宗教で読み解く「アメリカ中間選挙」」も公開されている。 特集ページ:https://que.dailyshincho.jp/feature/midtermelections1016/
新潮QUEの概要と提供プラン
新潮QUEは、週刊新潮、Foresight、新潮社の電子書籍や教養動画を閲覧できる情報・教養系サブスクリプションサービスとなっている。各界の識者の記事や厳選された電子書籍・教養動画のほか、発売前日に「週刊新潮」電子版を閲覧できる機能や、会員制サイト「Foresight」の読み放題、思考をメモで蓄積する「マイノート」機能などを備えている。
提供されている主なプランは以下の通り。
- プレミアムプラン月額2400円(税込)
- プレミアム+プラン年額24000円(税込)
- 国際+Foresightプラン月額800円(税込)
※企業向けの法人プランも用意されている。
本記事は新潮社の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



