クレア人財育英協会が採用時の運転記録証明書活用を解説する動画を公開
一般社団法人クレア人財育英協会は、運転業務を伴う職種の採用において、応募者の違反歴や事故歴を確認するための「運転記録証明書」の取得方法や注意点を解説する動画をYouTubeで公開しました。特定社会保険労務士が、証明書で分かる内容や会社が提出を求める際のポイントを説明しています。社用車での事故が会社の信用や損害賠償にも関わるなか、安全運転管理を検討する企業に向けた情報提供となっています。
運転記録証明書で確認できる内容と提出時の注意点
自動車安全運転センターが発行する運転記録証明書には、過去1年・3年・5年のいずれかの期間について、交通違反、交通事故、運転免許の行政処分の記録が記載されます。申込用紙は警察署や交番などで入手できます。
なお、現在の累積点数は記載されないため、点数まで確認したい場合は累積点数等証明書を別に取得してもらう必要があります。
応募者の個人情報は業務の目的に必要な範囲で収集することが原則とされており、提出を求める際は「配送業務で車を運転してもらうため」などの理由を説明することが求められます。運転業務のない職種で一律に求めることは避けるべきだとしています。
約2分の解説動画と登壇講師
公開された解説動画は約2分で、現場から寄せられる質問に対して特定社会保険労務士が「結論→理由→対応策」の順で回答する構成となっています。社内研修や朝礼での共有にも活用できる内容です。
解説を担当する小野純氏は特定社会保険労務士で、企業や教育機関等で累計400回以上のハラスメント・労務研修に登壇しています。「法律をどう現場に落とし込むか」を重視した実践的な講義を行い、雇用クリーンプランナー資格の監修・講師も務めています。
報道関係者・企業向けの個別質問会を実施予定
動画でお伝えしきれない背景や具体的な事例などについて、同協会の専属社労士が答える個別質問会が予定されています。入社後の定期的な提出要求の可否や、応募者が提出を拒否した場合の対応、社用車での事故発生時における会社の責任範囲、運転業務のある社員への安全運転管理などの質問に対応します。
個別質問会の概要は以下の通りです。
- 日時:2026年11月9日(月)12:00〜18:00(※個別対応のため時間要調整)
- 形式:電話、オンライン(いずれでも可)
- 対象:メディア・報道関係者・企業担当者様
- 費用:無料
- 申込:事務局【info@koyo-clean.com】までお問い合わせください。
一般社団法人クレア人財育英協会について
一般社団法人クレア人財育英協会は、東京都千代田区紀尾井町に本社を置き、代表理事を酒井康博氏が務めています。株式会社SAのグループ会社として2023年に設立され、雇用・労務・ハラスメント防止に特化した資格・研修事業を展開しています。全国750名超が雇用クリーンプランナーを取得し、企業や自治体、教育現場などで活動しています。
- 公式サイト:https://koyo-clean.com/
本記事は一般社団法人クレア人財育英協会の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



