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パナソニック ハウジングソリューションズ、音の反響を低減する吸音ボードを受注開始

パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社は、オフィスなどの音の反響を低減する「吸音ボード」の受注を2026年10月1日から開始しました。ウェブ会議の定着や働き方の多様化に伴う音環境の改善要望に対応し、会話が聞き取りやすい空間づくりを目的としています。吸音性能に加え、施工性とデザイン性を両立させた製品として、オフィスの会議室をはじめ教育施設や商業施設など多様な空間に向けて展開します。

近年、働き方の多様化やウェブ会議の定着に伴い、オフィスにおける音環境改善への要望が高まっています。特に会議室では、複数人での打ち合わせやウェブ会議の際に声やスピーカーの音が室内に響き、発言が聞き取りにくくなる課題がありました。室内の音の響きを抑える吸音対策は、円滑なコミュニケーションと快適な執務環境を支える要素として求められています。

あわせて、従業員エンゲージメントの向上や採用力強化の観点からオフィスの内装デザインに対する関心も高まっており、吸音性能だけでなく空間に調和するデザイン性や、リニューアル時にも導入しやすい施工性を備えた内装材への需要が拡大しています。同社はこうした市場ニーズを受け、新製品の投入に至りました。

日常会話帯域の音を吸収する吸音性能

「吸音ボード」は壁面に設置することで、室内での音の反射を抑えます。日常会話の音域を含む幅広い周波数帯域で吸音性能を確認しており、人の話し声の中心帯域である500 Hz~2000 Hz付近の音を吸収して響きを抑制(※1)します。

会議室で声が響いて会話が聞き取りにくい場合や、ウェブ会議で室内の反響音をマイクが拾う場合などでの使用に適しており、会議室、ウェブ会議スペース、集中作業ブースなどに設置することで、会話しやすい音環境づくりをサポートします。

※1 2026年7月当社調べ。残響室に吸音ボード1.62 m2(18枚)を設置し測定。実際の吸音効果は部屋の環境や施工状態により異なるため、効果を保証するものではありません。

ボードの裏面にマグネットを備えており、スチールパーティションなどのスチール面に簡単に設置できます。石膏ボード下地(※2)の場合は、オプションのスチールシートを壁面に貼り付けることで取り付けが可能です。空間の用途やレイアウトに合わせて設置でき、既存の会議室などにも導入しやすい仕様となっています。

デザイン面では300 mm角のシンプルな形状を採用しました。カラーは「グラスグリーン」「ブラウン」「ブルーグレー」「アイボリー」の4色をラインアップし、インテリアに合わせて選択できます。複数枚を組み合わせることで、壁面の大きさや空間に応じたレイアウトが可能です。

※2 コンクリート下地には設置できません。 ※3 配列に応じてスチールシートは現場カットが必要です。 ※4 裏面のマグネットの厚みを含めると+2 mm厚になります。

  • 代表者:代表取締役 社長執行役員:山田 昌司
  • 本社:大阪府門真市
  • お問い合わせ先:パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社 建築システム事業部 非住宅事業推進部 マーケティング課(電話:06-6909-7676(代表))

本記事はパナソニック ハウジングソリューションズ株式会社の発表をもとに作成

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