石川県の繊維展示商談会、東京・原宿で11月5日・6日に開催へ
石川県内の繊維関連企業が参加する展示商談会「100 INSPIRATIONS ISHIKAWA」が、2026年11月5日と6日に東京都渋谷区のWITH HARAJUKUで開催される。合繊織物編物中心の産地である石川県から15社が出展し、“たくさんのヒラメキ、いしかわのサステ”をテーマに素材や製品を提案する。










展示会では、合成繊維の集積地である「いしかわ繊維産地」の厳選されたハイクオリティサステナブル素材が展示される。意匠性や機能性に特化したサステナブル・エコ素材や製品のほか、出展企業と(一社)日本アパレルファッション産業協会のクリエイターがコラボレーションした製品も披露される。
会期中は出展企業の担当者が会場に常駐する予定となっている。
展示商談会の開催概要と出展企業
イベントの開催概要および出展者は以下の通り。
- 開催日時:(1日目) 2026年11月5日(木)12時~18時30分、(2日目) 2026年11月6日(金)10時~17時00分
- 開催場所:WITH HARAJUKU 3階大ホール(〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-14-30)
- 主催:石川県、(一社)石川県繊維協会、㈱繊維リソースいしかわ、石川県織物構造改善工業組合
- 協力:(一社)日本アパレルファッション産業協会
- 出展企業(15社、五十音順):
- ㈱アトリエヨシダ【製品OEM・ODM】
- ウーブンナック㈱【副資材】
- カジレーネ㈱【テキスタイル】
- ㈱カメダ【製品OEM・ODM】
- サンコロナ小田㈱【テキスタイル】
- 蝶理㈱【商社】
- テキスタイル大橋【商社】
- テックワン㈱【加工】
- 西川産業㈱【テキスタイル】
- ㈱羽田【テキスタイル】
- 前多㈱【テキスタイル】
- 丸井織物㈱【テキスタイル】
- ㈱ムツミテキスタイル【テキスタイル】
- ㈲ヤマザキクリエイト【商社】
- ㈱YOSHITA TEX【テキスタイル】
各社の出展情報は、展示会公式ページ(https://ita-sys.com/exhibition)などから確認できる。
自販・販路拡大を進める石川県の繊維産業
石川県の産業は「機械金属工業」「食料品製造業」「繊維工業」で8割以上を占めている。ナイロン、ポリエステルなどの合繊長繊維織物では全国の約43%を生産しており、福井県と合わせると約65%に達する。
同県の「繊維工業」はサプライチェーンの「川中」に位置付けられ、大手繊維メーカーからの受託製造(加工)を担ってきた経緯があるが、現在は各社が自販や販路拡大に注力している。平成2年に設立された㈱繊維リソースいしかわでは、2008年から「アパレル産業連絡懇談会」を開催してきたほか、東京での展示商談会を通じて産地の生地に触れる機会を提供している。
能登半島地震を受けた「石川応援プロジェクト」の期間延長
㈱繊維リソースいしかわは、令和6年能登半島地震で被災した産地を支援するため、令和6年(2024年)5月16日に「石川応援プロジェクト」を立ち上げた。県産生地を用いた製品に特別な下げ札を付けて販売する取り組みで、石川県による義援金受付期間の延長に伴い、下げ札の注文受付期間も令和9年(2027年)2月26日(金)まで延長されている。
2026年10月28日現在、36社から76,855枚の下げ札注文が集まっている。これまでに石川県の義援金受付口座へ、令和6年度に1,800,000円(寄付日 令和7年3月28日(金))、令和7年度に 400,000円(寄付日 令和8年3月25日(水))が寄付されている。
本記事は㈱繊維リソースいしかわ等の発表をもとに作成。
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