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姫路市で孤独やひきこもりを考える第7回相談マルシェが令和9年1月8日に開催へ

地域での孤独・孤立やひきこもりについて、「支え手」「受け手」という関係を超えて考える「相談マルシェ」が、令和9年1月8日(金曜日)に姫路市総合福祉会館5階 第1・第2会議室(姫路市安田3丁目1番地)で開催されます。開催時間は午前10時から午後4時までです。午前の部では相談支援者を対象とした事例検討会を、午後の部では当事者やご家族も聴講できる講演やトークセッションを実施し、理解を深める場とします。

午前は専門家を講師に迎えた事例検討会を実施

午前の部では、「【第1部】事例検討会」が行われます。講師を務めるのは、神戸市看護大学 看護学部教授の船越 明子 氏です。

船越 明子 氏は、2010年に東京大学大学院医学系研究科博士後期課程を修了し、三重県立看護大学、兵庫県立大学を経て、2019年より現職に就いています。児童・思春期を対象とした精神科病棟および精神障害者を対象とした訪問看護の臨床経験から、精神的な困難を抱える若者とその家族への支援をテーマに研究活動を行っています。現在は、社会的孤立状態を経験した当事者の目線で助けになる支援とは何かについての研究に力を入れているほか、ひきこもり青年をもつ親の支援をライフワークとして取り組み、家族会、ひきこもり地域支援センター、保健センター等で講演や助言活動を行っています。著書には『こころの扉が開く ひきこもり状態にある本人と家族への訪問支援』(医学書院)、『ひきこもり 親の歩みと子どもの変化』(新曜社)などがあります。

午後は地域の実践紹介や当事者発信による講演とセッション

午後の部は、地域の取り組み紹介や当事者視点からの講演など、3つのプログラムで構成されます。

「【第2部】取り組み紹介」では、姫路市福祉つながる窓口、居場所「ぷちたぷち」の活動が紹介されます。

続く「【第3部】孤独孤立対策講演」では、『ひきこもるこころを理解する~ひきこもり経験者として伝えたいこと~』をテーマに、一般社団法人ひきこもりUX会議 代表理事の林 恭子 氏が登壇します。林 恭子 氏は高校2年で不登校となり、その後30代半ばまで断続的にひきこもり状態を経験しました。2012年から「自分たちのことは自分たちで伝えよう」と当事者発信を開始し、イベント開催や講演、研修会の講師などを務めています。一般社団法人polyphony理事、東京都ひきこもりに係る支援協議会委員、東久留米市男女平等推進市民会議議員、厚生労働省「ひきこもり支援にかかる支援ハンドブックの策定に向けた調査研究事業」「ひきこもり地域支援センター職員等への人材養成研修事業」委員、内閣府「就職氷河期世代支援の推進に向けた全国プラットフォーム」議員などを歴任しており、著書に『ひきこもりの真実―就労より自立より大切なこと』(ちくま新書)、『「ひきこもり」の30年を振り返る』(岩波ブックレット)などがあります。

最後の「【第4部】トークセッション」では、『ひきこもるこころについて、考える』をテーマに、船越 明子 氏と林 恭子 氏が登壇して意見を交わします。

対象者と定員および申し込み方法

本イベントは、午前の部と午後の部で対象や定員が異なります。

午前の部の対象は相談支援者、教育関係者で、定員は40名です。

午後の部の対象は、当事者・経験者、ご家族、支援者のほか、播磨地域に在住または在勤で関心のある方となっており、定員は先着順で150名です。当日参加も可能ですが、定員に達した場合は入場を断ることがあるとしています。

参加申し込みは「第7回 相談マルシェ お申し込みフォーム」から受け付けており、締め切りは令和8年12月20日(日曜日) までとなっています。

本記事は第7回 相談マルシェの発表をもとに作成されています。

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