環境エネルギー投資が要約版のインパクトレポート 2025を発行
株式会社環境エネルギー投資は、インパクトレポートの要約版となる「インパクトレポート 2025」を発行した。同社は2019年度からインパクトレポートを発行しており、今回のレポートでは同社が目指す社会やインパクト創出に向けたアプローチ、投資を通じて生まれる環境・社会価値を整理して掲載している。同レポートは同社のホームページから閲覧できる。
約500億円規模のインパクトファンドを運用
株式会社環境エネルギー投資は「Sustainability through innovation and entrepreneurship」をミッションに掲げ、2006年の創業以来、環境・エネルギー分野に特化したベンチャーキャピタルとしてイノベーションを起こすスタートアップへの投資と成長支援を行ってきた。
2018年に「EEI4号イノベーション&インパクト投資事業有限責任組合」(152億円)を組成し、インパクトの測定・マネジメントを開始した。その後、2022年9月設立の「EEI5号イノベーション&インパクト投資事業有限責任組合」(300億円)、2024年7月設立で脱炭素分野のグロースステージ企業を支援する「EEI Booster1号投資事業有限責任組合」(44.7億円)の3ファンドを合わせて約500億円という日本最大規模のインパクトファンドを運用している。
持続可能な環境・社会の実現に向けたアプローチ
同社は自らも起業家精神を持ち、新たな市場・産業を見立ててリスクマネーを供給することでスタートアップの成長を支援している。投資先の事業成長とインパクト創出を後押しし、新たな市場・産業の創出を通じて持続可能な環境・社会の実現を目指しているという。
同社は今後も次の社会を創る起業家とともに、インパクト志向と成長性の高いスタートアップにリスクマネーを提供し、投資先の成長を通じてより大きなインパクトの創出に努めていくとしている。
3つの重点投資領域と生み出される価値

投資活動においては「エネルギーの構造転換」「モビリティ・物流の変革」「社会・産業基盤の高度化」の3領域を軸としている。

AI普及に伴うエネルギー需要の増大や地政学リスクの高まり、人口減少・インフラ老朽化など課題が多様化・先鋭化するなか、これら3領域への投資から生まれる価値は脱炭素にとどまらないとしている。エネルギーの安定供給や資源循環、物流効率化、インフラの更新・高度化、食料安全保障まで、幅広い環境・社会テーマへと広がっている。
会社概要
- 社名:株式会社環境エネルギー投資
- 英文名:Energy & Environment Investments, Inc.(EEI)
- 代表者:河村 修一郎
- 設立日:2006年3月3日
- ホームページ:https://ee-investment.jp/
本記事は株式会社環境エネルギー投資の発表をもとに作成しています。
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