アルテマイスター(株)保志、仏壇処分を一貫対応するヘリテイジケア開始へ
1900年に創業し仏壇・仏具・位牌の製造販売を手掛けるアルテマイスター(株)保志(取締役社長:垣谷昌一、福島県会津若松市)は、仏壇処分の悩みに対応するサービス事業『Heritage Care(ヘリテイジケア)』を開始します。閉眼供養から回収、解体、メモリアル小物の製作までを一貫して担います。近年増加している仏壇処分に関する相談を受け、多岐にわたる手配をワンストップで支援する体制を整えました。



供養からメモリアル小物製作までワンストップで対応
同サービスは、全国の利用者を対象に無料相談から請け負います。現在のお仏壇の設置場所が日本国内であれば利用可能で、回収後の閉眼供養からお守りの制作、お届けまで一括で完結します。
解体と処理は、お仏壇の構造を熟知した職人が責任を持って担当します。さらに、回収したお仏壇の一部を利用し、手のひらサイズのお地蔵様(高さ約7cm程度)である『みまもり地蔵』を製作し、すべての利用者に届けます。


料金は3辺合計寸法に基づいたわかりやすい設定となっており、一連の作業とみまもり地蔵の製作が含まれます。料金参考価格として、3辺合計80cm以下は40,000円(税込)で、その他のサイズに応じた価格対応も行います。また、オプションでお位牌や仏具等も対応可能としています。

仏壇処分に立ちはだかる3つの障壁
仏壇は一般的な家具とは異なり、処分する際の心理的・宗教的なハードルが非常に高くなっています。お仏壇を整理する際には、親族への合意を得ることや寺院への閉眼供養の依頼、お仏壇の搬出・引き取り、残材の処分など、多様な手配が必要となります。同社は、ご自身の気持ち、専門的な知識、家族(親族)との合意が、処分に踏み出す際の3つの障壁であると捉えています。
空き家問題と仏壇の保管実態

同社によると、実家の両親が亡くなり空き家になったことで残されたお仏壇の処遇に迷う声が多く寄せられているといいます。総務省「令和5年住宅・土地統計調査」によると、全国の空き家数は約900万戸で過去最多を更新しています。2023年の空き家の内訳では、「賃貸用の空き家」443.6万戸に次いで「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家」が385.6万戸となっており、使用目的のない空き家が多い割合を占めています。

また、国土交通省が行った「空き家にしておく理由」に関する調査では、【仏壇等他に保管場所がないものがある】への回答率が23.2%となっています。引き継ぎ手のないお仏壇の存在が、空き家自体の活用や解体を滞らせる一因になっているのではないかと考えられています。
不安に寄り添う仏壇じまいを目指す
同社は長年、お仏壇の製造に携わる中で家族の想いや歴史が込められた大切さを感じる一方、住環境や家族構成の変化により維持が難しくなり、手放すことに悩む人が増えている実情に触れてきました。単なる「処分」ではなく、気持ちに区切りをつけて安心して次の一歩を踏み出せる選択肢を届けるため本サービスを発足させたとしています。仏壇じまいに不安を感じる一人ひとりの不安や迷いに寄り添い、安心してお任せいただけるサービスを目指してまいりますとしています。


サービスの問い合わせ先および同社の情報は以下の通りです。
- サービス名:ALTEMEISTER Heritage Care (アルテマイスター ヘリテージケア)
- 公式WEBサイト: https://heritage-care.jp/
- 企業名:アルテマイスター株式会社 保志
- 所在地:〒965-0844 福島県会津若松市門田町一ノ堰村東40
- 本社WEBサイト:https://alte-meister.co.jp/
本記事はアルテマイスター(株)保志の発表をもとに作成されています。また、文中の空き家および仏壇の保管に関する数値は、総務省「令和5年住宅・土地統計調査」および国土交通省の公表情報に基づいています。
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