佐賀市、アサヒビールの企業版ふるさと納税で1000万円受領 スマドリ推進に活用
佐賀市は、アサヒビール株式会社から企業版ふるさと納税を通じて1,000万円の寄附を受けた。アサヒビールがスマートドリンキング(飲み方の多様性)の推進をテーマに公募した事業において、佐賀市を含む10自治体が選定された。寄附金は、佐賀市が提案した「空とアリーナがつなぐSAGAスマドリ推進事業」に活用される。
全国57件の応募から佐賀市など10自治体を選定
アサヒビールは、飲む人も飲まない人も互いを尊重し、体質や気分、シーンに応じた飲み方を選べる社会を目指してスマートドリンキング(スマドリ)を推進している。
今回の「アサヒビール企業版ふるさと納税プロジェクト2026」では、スマートドリンキングの推進をテーマに全国の地方公共団体から事業を公募した。全国から集まった57件の応募の中から佐賀市を含む10自治体が選ばれ、各自治体に1,000万円、総額1億円が寄附された。

佐賀市が提案した「空とアリーナがつなぐSAGAスマドリ推進事業」は、2025年大会に約84万人が来場した佐賀インターナショナルバルーンフェスタと、スポーツや音楽ライブで年間を通じて人が訪れるSAGAアリーナの2大集客資源を活用する取り組みである。
自家用車での移動が多い佐賀市において、運転する人や酒が苦手な人、あえて飲まない人も一緒に飲食店を楽しめる環境を整備し、中心市街地での滞在や消費拡大につなげることを目指す。イベントでの体験を街なかでの飲食体験につなげ、日常的な利用へと定着させていく方針だ。
佐賀市役所で感謝状贈呈式を開催
2026年8月28日には佐賀市役所本庁舎の来賓室で感謝状贈呈式が開催された。アサヒビール九州支社九州北部第一支店の松本博支店長らが出席し、佐賀市の坂井英隆市長からアサヒビールへ感謝状が贈呈された。
佐賀市は一過性の取り組みにとどめず、アサヒビールの知見を取り入れながら、イベントから街なか、日常へとスマートドリンキングの考え方を広げていくとしている。
寄附および事業の概要
- 寄附企業:アサヒビール株式会社
- 寄附額:1,000万円
- 活用事業:空とアリーナがつなぐSAGAスマドリ推進事業(中心市街地活性化推進プロジェクトに500万円、バルーンのまち佐賀推進プロジェクトに500万円)
本記事は佐賀市の発表をもとに作成。
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