エコキュートのメーカーを自分で選んだ人は15.2% ポカキューが実態調査
エコキュート交換専門店のポカキューを運営する株式会社VAXALは、戸建て住宅でエコキュートを使用している79名を対象に実施した「給湯器のメーカー選びに関するアンケート」の結果を公表した。調査によると、エコキュートのメーカーを自分で比較して選んだ人は15.2%にとどまり、84.8%は自分で比較せずにメーカーが決まっていた。また、3割超が故障や不具合を経験しており、その経験が次回買い替え時のメーカー検討に影響を与えている実態も明らかになった。
業者のすすめなどによる決定が約7割、自分で比較したのは15.2%

現在使用しているエコキュートのメーカーは、パナソニックが30.4%で最も多く、次いで三菱電機が27.8%となり、この2社で58.2%と6割近くを占めた。さらにダイキン(15.2%)、コロナ(10.1%)を加えた上位4社で83.5%に達した。なお、この数値は回答者が使用しているメーカーの内訳であり、国内の販売シェアとは異なる。

メーカーの決定経緯については、「ハウスメーカー・工務店にすすめられた」が31.6%で最多となり、「施工業者にすすめられた」が24.1%、「新築時に最初から付いていた」が12.7%と続いた。これら3つの回答を合わせると68.4%にのぼる。一方、「自分で比較して選んだ」と答えた人は15.2%にとどまり、全体の84.8%は自分で比較することなくメーカーが決まっていた。
決め手は業者のすすめが最多、不満の上位はお湯不足や水圧

そのメーカーや機種に決めた決め手(複数回答)は、「業者のすすめ」が43.0%で1位となった。次いで「電気代・省エネ性」(31.6%)、「メーカーの知名度・信頼」(26.6%)、「価格」(25.3%)、「保証・アフターサービス」(21.5%)が挙げられた。一方で、「シャワーの水圧」と「太陽光発電との連携」はいずれも7.6%、「機能(フルオート・入浴剤対応など)」は6.3%にとどまり、「特にない」という回答も17.7%あった。なお、「自分で比較して選んだ」とした回答者12名に限ると、「電気代・省エネ性」と「価格」がともに58.3%で最多となり、「業者のすすめ」は8.3%だった。

使用後の不満(複数回答)に関しては、「特にない」が53.2%と半数を超えた。不満を感じている人の中では、「お湯が足りなくなる」(15.2%)、「水圧が弱い」(13.9%)、「電気代が思ったより高い」(12.7%)が上位となり、「故障・エラーが多い」は2.5%だった。

3割超が故障や不具合を経験、再購入の意向にも影響


エコキュートの故障や不具合の経験(複数回答)については、31.6%が経験したと回答した。内訳は「エラー表示が出たことがある」が21.5%、「修理が必要だった」が8.9%、「交換が必要だった」が7.6%となっている。故障・不具合の経験は使用年数の影響を大きく受けるため、本調査ではメーカー別の比較は行っていないとしている。
次に買い替える際に同じメーカーを選ぶかという質問では、「同じメーカーを選ぶ」が36.7%だった。「メーカーにはこだわらない」(31.6%)と「別のメーカーを検討する」(7.6%)を合わせると39.2%となり、「わからない」も24.1%を占めた。故障・不具合の経験別で見ると、「別のメーカーを検討する」と答えた割合は、経験がある人(回答者25名)では20.0%に達した一方、経験のない人では1.9%にとどまった。

調査概要と会社概要
本調査の概要および発表元の情報は以下の通り。
- 調査名:給湯器のメーカー選びに関するアンケート
- 調査対象:戸建て住宅にお住まいで、自宅の給湯器がエコキュートの方
- 有効回答数:79名
- 調査方法:ランサーズを用いたインターネットアンケート調査
- 調査期間:2026年10月25日〜10月28日
- 調査主体:株式会社VAXAL(エコキュート交換専門店「ポカキュー」)
株式会社VAXALの概要:
- 会社名:株式会社VAXAL
- 運営サービス:エコキュート交換専門店「ポカキュー」
- 所在地:神奈川県横浜市都筑区大熊町74 中山倉庫 B
- 代表者:桶尾 純太
- 設立:2025年4月
- 事業内容:エコキュート・給湯器の交換/設置工事
- URL:https://vaxal-kyutooki.com/
本記事は株式会社VAXAL(エコキュート交換専門店「ポカキュー」)の発表をもとに作成。
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