クロスキャット、第5回OCIユーザー会を開催 AI・データ活用の実践知を共有
株式会社クロスキャットは2026年7月、日本オラクル株式会社のオラクル青山センターで「第5回Oracle Cloud Infrastructure(OCI)ユーザー会」を開催しました。イベントはOCIの利用企業や導入検討企業を対象に、最新技術動向の共有やユーザー同士の情報交換を目的として行われ、OCIユーザー企業を中心に10社16名が参加しました。
基調講演やハンズオンでAI・データ活用の実践知を紹介
イベントでは、日本オラクル株式会社 クラウド事業統括 AI事業戦略統括 AI Transformation本部 本部長の佐藤和之氏が「業務データをAIで活用するユースケースのご紹介」と題して基調講演を行いました。AIエージェント時代に求められるプラットフォームの全体像や、店舗・商品分析、サプライチェーン分析、シフト作成などの実践例が紹介されました。
続いて、クロスキャットDX営業統括部の小林翔太氏と山口環氏によるハンズオンセッション「Oracle 最新AIエージェント開発サービスの現在地」を実施しました。参加者は「Oracle AI Database Private Agent Factory(PAF)」を活用し、ノーコードによるAIエージェント構築や業務データ活用の可能性を体験しました。
また、同統括部の高良龍史氏が「データ整備はなぜ進まないのか」と題した講演を行い、目的の明確化や業務とデータの可視化、根本原因の特定といった観点から、データ整備やマネジメントの課題解決に向けた考え方を提示しました。
参加者の約90%が講演内容を「参考になった」と評価
参加者アンケートでは、約90%が講演内容について「参考になった」と回答しました。特にAIエージェント体験セッションについては、約85%から「役に立った」との評価が寄せられました。AI活用に加え、OCI運用支援やデータ統合基盤(DWH)への関心も示されたとしています。
イベント終了後には懇親会が開かれ、参加企業、日本オラクル、クロスキャット社員の間でOCI活用やAI・データ活用に関する情報交換や意見交換が行われました。

クロスキャットは、データ活用によってDX推進を支援する独自のフレームワーク「CC-Dash」を展開しています。DXの推進フェーズ(知る・つくる・集める・整える・分析する・活かす)に応じたテンプレートやコンサルティングサービスを提供しており、今後もコミュニティ活動などを通じて企業のDX推進を支援していく方針です。
また、パートナーシップを通じた先端技術の知識習得の取り組みは、同社が2023年6月に制定したサステナビリティ基本方針の一環であり、SDGsの目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」および目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」への貢献を目指すものとしています。
株式会社クロスキャット 会社概要
- 代表者:代表取締役社長 山根光則
- 所在地:東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス 20階
- 設立:1973年6月
- 事業内容:システム開発、BIビジネス、自社プロダクト開発・提供
- 上場市場:東京証券取引所 プライム市場
- URL:https://www.xcat.co.jp/ja/index.html
- CC-Dash URL:https://xcc-dash.jp/
本記事は株式会社クロスキャットの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



