Dellows News

プロモツールが埼玉日経懇話会に入会 さいたまセントテクノロジーシティ構想を推進

香りの技術(セントテクノロジー)を手がけるプロモツール株式会社は、日本経済新聞社が運営する地域経済人の交流組織「埼玉日経懇話会」へ入会した。同社は埼玉県さいたま市内の香り技術研究所を拠点に、香りの研究開発や商品開発、空間芳香などに取り組んでいる。今回の入会を通じて企業や大学、行政との連携を強化し、研究や人材育成、産業創出を一体的に進める「さいたまセントテクノロジーシティ構想」の加速を図るとしている。

埼玉日経懇話会への入会と産学官連携の強化

埼玉日経懇話会は、日本経済新聞社が運営する地域経済人の交流組織「日経懇話会」の埼玉地区開催であり、経済、産業、行政、学術の各分野のリーダーが参加して知見を深める場となっている。定例講演会ではマクロ経済や産業動向、地域経済などのテーマが扱われ、新聞記者や経営者、エコノミストらが登壇している。

プロモツール株式会社は、同会への参加を通じて地域経済や企業経営の知見を深め、埼玉県内の経営者や行政・学術関係者との交流を図る方針である。さいたま市にあるプロモツール香り技術研究所を核として、研究開発や人材育成を進めるとともに、地域企業との受発注や共同開発を通じたエコシステムの形成を目指す。また、自社が培った調香や空間芳香などの知見を県内企業や地域団体と共有し、各社の魅力発信や付加価値向上に役立てるとしている。

同社は「香りで街を豊かにする」というビジョンのもと、「さいたまセントテクノロジーシティ構想」を推進している。同構想では、プロモツール香り技術研究所を起点に地域OEM企業との商品開発、大学との人材育成・共同研究、行政との都市連携を段階的に進める。

構想の実現に向けたロードマップとして、以下の項目が掲げられている。

  1. プロモツール香り技術研究所を更に研究開発拠点とする
  2. 地域の化粧品OEM企業との共同開発・受発注を推進する
  3. 芝浦工業大学・埼玉大学などとの人材育成・共同研究を進める
  4. さいたま市との産業・都市連携を推進する
  5. セントテクノロジー関連企業・人材の集積を図る

サンディエゴがライフサイエンスで世界をリードする都市となった事例に触れ、さいたま市をセントテクノロジーで世界をリードする都市とすべく、研究、人材、産業、都市が一体となったエコシステムの構築を進めるとしている。

対話を通じた協業創出と事業展開

プロモツール株式会社は、産学官連携そのものを目的とせず、埼玉日経懇話会での講演会や交流を通じて研究成果を社会実装し、地域企業への新たな受発注や雇用の創出につなげる考えを示している。交流で得た学びを技術向上に生かすとともに、得られた知見を地域へ還元していく方針である。

東京都文京区に本社を置き、緒方健介氏が代表取締役社長CEOを務める同社は、JALをはじめとする航空会社やホテル、自治体などに香りのソリューションを提供してきた実績を持つ。香料開発から空間芳香、製品OEMまで幅広く展開しており、協業を重ねることで観光や都市空間など多分野への香り活用を広げていくとしている。

会社概要

  • 社名:プロモツール株式会社
  • 本社:東京都文京区本駒込6-5-3 ビューネ本駒込5階
  • 香り技術研究所:埼玉県さいたま市北区宮原町3-161 大井ビル2階
  • 代表:代表取締役社長CEO 緒方健介
  • 事業内容:香料及び芳香器の製造販売(香りブランディング、香り空間デザイン、OEM、香り見本、香りプロモーション、香りエンターテインメント演出)
  • 公式ホームページ:https://www.promotool.jp/

本記事はプロモツール株式会社の発表をもとに作成。

アクセスランキング

今日

1週間