AEA、エステ業界の3R推進事例をHPで10月28日から公開へ
一般社団法人日本エステティック業協会(AEA)は、エステティック業界が実践する持続可能な社会の実現に向けた取り組み事例を、10月28日(水)から公式Webサイトで公開する。経済産業省および環境省などの関係省庁が定める10月の「3R(リデュース・リユース・リサイクル)推進月間」に合わせた施策となる。同協会は、心と体をケアする美にとどまらず、社会環境の美化を積極的に推進することがこれからのサロンに求められる条件であるとしている。
TBCグループによる制服リサイクルと資源化の実績
全国にエステティックTBC、MEN’S TBCを直営展開するTBCグループの事例では、サロン現場から商品開発に至る全社的な環境負荷の低減策が紹介されている。
同グループでは2019年よりサロンスタッフの制服リサイクルプロジェクトを導入している。着用済みで廃棄となる制服を回収し、自動車の内装材や作業用軍手、反毛綿(はんもうめん)へと生まれ変わらせており、これまでに計878箱、合計5,038kg(約5.0トン)の制服リサイクルを実施した。
TBCグループではリデュースの取り組みとして、オリジナルコスメの容器やパッケージにサトウキビ由来原料のバイオマスプラスチックを採用している。また、化粧箱やリーフレットなどの紙資材には適切に管理された森林資源に由来する「FSC®認証紙」を使用する。
サロン現場においては、コースパンフレットや会員向け情報誌のデジタル化により紙資源の消費量を削減している。さらに、サロンでの商品購入時にショッピングバッグを辞退した顧客へコースや商品に使用できるポイントを付与する仕組みを導入し、プラスチック資源や紙資源、ゴミの削減を進めている。
AEA事務局におけるオフィス内の資源循環
事例公開では、業界団体であるAEA事務局自体の取り組みも紹介されている。
オフィスではスタッフのマイボトルやマイカップの使用を推奨し、紙コップやプラスチックカップの使用とゴミの削減に努めている。また、使用可能なオフィス家具を専門事業者を通じて必要とする企業へ提供するほか、余ったボールペンなどのノベルティグッズを仲介事業者を通じて必要な団体や施設に譲渡し、再利用を図っている。さらに、オフィスや家庭からの使用済みペットボトルキャップを回収してリサイクルにつなげることで、焼却時に排出されるCO2の削減に取り組んでいる。
日本エステティック業協会の概要
一般社団法人日本エステティック業協会は、国内の大手サロンから個人経営サロンまでを会員とするエステティック事業者の団体。行政機関との連携等を行う一般社団法人日本エステティック振興協議会の主要構成団体の1つとして各種事業を展開している。

- 団体名:一般社団法人日本エステティック業協会
- 所在地:東京都千代田区
- 代表者:理事長:黛照男
- 電話番号:03-6272-6154
- メールアドレス:contact@esthesite.jp
- 公式Webサイト:https://www.esthesite.jp/
- 事例公開ページURL:https://www.esthesite.jp/topics/detail.html?id=222
本記事は一般社団法人日本エステティック業協会の発表をもとに作成。
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