手塚治虫みらい会議が設立 9月に大阪で第1回市民フォーラム開催へ
一般財団法人未来医療推進機構は、漫画家・手塚治虫氏の作品を通じてその思想や哲学を伝え、次世代へ引き継ぐことを目的とした新組織「手塚治虫みらい会議」を設立しました。手塚治虫氏の母校である大阪帝国大学附属医学専門部(現・大阪大学医学部)のゆかりの地である大阪中之島に拠点を置き、シンポジウムや公開講座などの事業を展開していく計画です。第一弾の取り組みとして、2026年9月19日(土)に大阪・中之島クロスにて第1回市民フォーラム「手塚治虫が私たちに教えてくれたこと」を開催します。

設立の背景と活動目的
手塚治虫氏が遺した「鉄腕アトム」「ブラック・ジャック」「火の鳥」「ジャングル大帝」をはじめとする700本余りの作品には、貧困、人種差別、死生観、戦争、安楽死、正義といったテーマが込められています。没後37年を経た現代社会において、AIやロボット技術、生命科学、医療技術が急速に進歩するなか、これらのテーマは今こそ問い直されるべき重要な示唆に富んでいるとしています。
同機構は、手塚作品を貴重な文化的遺産として丁寧に検証し、継承していくことに大きな意義があると考え、本会議を立ち上げました。今後は一人でも多くの人々に理念を広げることを目指し、学術的な検証と対話の場づくりを進めていく方針です。
第1回市民フォーラムのプログラム
2026年9月19日(土)に開催されるフォーラムでは、医療、AI・ロボット、いのちや社会など異なる分野の登壇者が集い、手塚作品に描かれたテーマをもとにこれからの未来について語り合います。
当日のプログラムでは、一般財団法人未来医療推進機構理事長で大阪けいさつ病院総長の澤 芳樹氏による主催者挨拶に続き、大阪大学大学院基礎工学研究科教授でAVITA株式会社代表取締役社長 CEOの石黒 浩氏がスペシャルトーク「手塚治虫が描いた未来と、私たちが生きる未来」を行います。
続くオープンダイアローグでは、手塚治虫氏の長男でヴィジュアリスト/映画監督の手塚 眞氏、澤 芳樹氏、石黒 浩氏、アップリカ育児研究所株式会社代表取締役社長の葛西 康仁氏が登壇します。ファシリテーターは大阪大学社会ソリューションイニシアティブ特任教授で一般社団法人いのち会議代表理事の堂目 卓生氏が務め、クロージングには株式会社パソナグループ取締役副社長執行役員の山本 絹子氏が登壇する予定です。
開催概要


第1回市民フォーラムの詳細は以下の通りです。



- 日時:2026年9月19日(土)15:30~17:00(15:00受付開始)
- 会場:中之島クロス 2F Qrossover Lounge 夢(大阪市北区中之島4丁目3番51号)
- 定員:100名(先着順)
- 参加費:2,000円(現地にて現金払い)
- 対象:市民のみなさま、大学研究機関、民間企業、行政機関等、どなたでも
- 主催:一般財団法人未来医療推進機構「手塚治虫みらい会議」

- 一般財団法人 未来医療推進機構「手塚治虫みらい会議」事務局
- メールアドレス:jimukyoku@miraikiko.jp
本記事は一般財団法人未来医療推進機構の発表をもとに作成されています。
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