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仁頼、GEOプラットフォームGEO Hack Suiteを提供開始

株式会社仁頼は、生成AIの回答における引用対策を行うGEOプラットフォーム「GEO Hack Suite」の正式提供を8月に開始した。

同ツールは、ChatGPTなどの生成AIにおける自社の引用状況のモニタリングから、AI向けの記事作成・編集までを同一画面内で完結できるサービスである。初期費用は0円で、ライトプランは月額14,800円(税抜)から提供される。

開発の背景とGEO対策における課題

生成AIや検索エンジンのAI回答機能が普及したことで、従来の検索順位が高くてもWebサイトへの流入が減少するケースが増えている。これに伴い、AIの回答内に自社情報が引用されるよう最適化する「GEO(生成エンジン最適化)」の重要性が高まっている。

一方で、既存のGEOツールは導入費用が高額になりやすい点や、引用状況の計測にとどまりコンテンツの改善や記事制作は別途外注が必要になるといった課題が存在していたと同社は指摘している。

引用対策を網羅する4ステップと13の機能

GEO Hack Suiteは、現状把握から改善、新規作成、効果測定までの全工程を4つのステップに整理し、13の機能を全プランに標準搭載している。

  1. 視る(現状把握)

ChatGPT、Perplexity、Gemini、Google AI Overview、ClaudeなどのAI検索における自社の引用状況を自動計測するモニタリング機能をはじめ、回答詳細の確認や特定URLの逆引き検査を行う。

  1. 比べる(競合分析)

AI回答内の引用シェアを算出する競合ベンチマーク(SoV分析)や、AIが参照している外部サイトを抽出する掲載依頼先抽出、事業ごとにダッシュボードを切り替える製品別分析を提供する。

  1. 直す(コンテンツ改善)

AIクローラーの許可設定などを採点するGEOサイト診断(自社調べで同社のみの機能)のほか、AI向け構造への自動整形、Google Search Consoleと連携したリライト優先度判定、読者とAI双方の視点による品質チェックを行う。

  1. 創る・測る(記事生成と効果検証)

キーワード入力からのAI記事作成とWordPressへの入稿連携、GA4と連携したAI経由の流入効果測定、Slackやメールへの定期レポート配信機能を備える。

料金体系と今後の展開

料金プラン(税抜)は以下の通りで、最低利用期間の制限は設けられていない。また、全機能を試すことができる7日間の無料トライアルも提供されている。

  • ライトプラン:月額14,800円(年額156,000円)/80プロンプト・5AI対応・AI記事作成月5本
  • スタンダードプラン:月額39,800円(年額420,000円)/200プロンプト・6AI対応・AI記事作成月20本
  • プロプラン:月額89,800円(年額948,000円)/400プロンプト・6AI対応・AI記事作成月50本
  • エンタープライズプラン:個別見積
  • BYOKプラン(自社APIキー利用):月額9,800円から

株式会社仁頼の代表取締役を務める齊藤一樹氏は、記事制作の現場で感じていた工数の課題をもとに改善工程まで完結する設計にし、幅広い企業が利用しやすい価格設定にしたとしている。

同社は今後、対応するAIエンジンの追加や多言語モニタリング、外部ツール連携の拡充を進めるほか、代理店や制作会社向けのパートナープログラムも順次拡大していく予定としている。

会社概要

  • 会社名:株式会社仁頼
  • 所在地:神奈川県横浜市神奈川区西寺尾4-6-6-3
  • 代表者:代表取締役 齊藤一樹
  • 設立:2022年9月
  • 事業内容:SEO/GEO・AIO・LLMO対策、コンテンツマーケティング、広告運用、SNS運用、Web制作、AI・DX導入支援
  • 企業サイト:https://jinrai.co.jp/

本記事は株式会社仁頼の発表をもとに作成。

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