エイトレッド、ルミカによるX-point Cloudの導入事例を公開
株式会社エイトレッドは、自社が開発・提供するデータ活用ワークフローシステム「X-point Cloud」を導入している株式会社ルミカの事例を公開した。化学発光体およびLED事業などを展開するルミカは、同システムを15年にわたり運用している。組織変更や国際取引に伴うシステムの複雑化といった課題に対し、柔軟なフォーム改善や運用の見直しを行うことで全社の業務インフラとして定着させている。
長期運用に伴う課題
ルミカでは15年にわたる「X-point Cloud」の運用の中で、組織変更や日常的な国際取引に伴うシステムの複雑化という課題に直面していた。
具体的には、承認ルートの肥大化と為替手計算によるミスリスクの発生、頻繁な組織変更による過去データの毀損リスクと管理の複雑化が挙げられていた。さらに、承認後の関連書類作成が属人化し、タスク漏れのリスクが常態化していた。
継続利用の理由
ルミカが同システムを15年にわたり継続利用し、全社の業務インフラとして運用し続ける決め手となったのは、運用中に生じた課題や組織の変化に合わせて柔軟にフォームを最適化し続けられる「カスタマイズ性」と「運用のしやすさ」にあるとしている。

長期運用の中で直面した課題に対しても、JavaScriptを活用した複雑な承認ルートの自動判定や為替計算の自動化など、自社の業務に合わせた独自のカスタマイズを容易に実装・改善できた点が高く評価された。また、特別な専門技術を必要とせず、現場からの改善要望に対して定期的なフォームの見直しや不要フォームの削除を行えるため、「フォームを育てる」という同社の運用方針に合致していることが最大の理由とされている。
運用による効果
JavaScriptなどの活用により、申請者の為替手計算ミスが激減した。さらに運用を見直したことで、60本を超えていた海外取引の承認ルートも約10本へと大幅に集約され、管理者の運用負担が大きく軽減した。
また、組織変更時も過去データへ影響を与えないデータ保護構造を構築できたほか、「関連書類の自動起案」機能を活用することで、育休等の人事労務申請における後続タスクの漏れをゼロに抑えることに成功した。現在では購買・知財・品質・人事・総務など全社を横断して47フォームが稼働し、「申請はすべてX-point Cloud経由」という文化が定着、確固たる全社業務インフラとして機能している。
組織概要
ルミカは1979年に設立されたケミカルライト(化学発光体)の製造企業で、主力の化学発光体・LED事業に加え、撮影用周辺機器プロダクト、感染予防、ペット用品、エアゾール製品など多角的な事業領域を展開している。エイトレッドは、ワークフローシステム「AgileWorks」やクラウド型ワークフロー「X-point Cloud」を開発・提供しており、シリーズ累計5,000社を超える企業・公共機関に導入されている。
- 株式会社ルミカ
- 本社所在地:福岡県古賀市糸ケ浦65
- 代表者:代表取締役社長 原田 士郎
- 設立:1979年2月10日
- 従業員数:社員111名、パートタイム51名(2026年6月現在)
- 事業内容:化学発光体事業、LED事業、フードスプレー用プリチャージ缶の販売とレシピ開発および技術支援、撮影周辺機器プロダクト事業、感染予防事業、ペット事業、エアゾール事業
- URL:https://www.lumica.co.jp/
- 株式会社エイトレッド(東証スタンダード:3969)
- 所在地:東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー
- 代表者:代表取締役社長 岡本 康広
- 設立:2007年4月
- 事業内容:ワークフローシステムの開発・販売およびクラウドサービス・サポートサービスの提供
- URL:https://www.atled.jp/
本記事は株式会社エイトレッドの発表をもとに作成。
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