THE FARMのお月見イベントで竹あかり作り 111組が参加し地域文化を体験
千葉県香取市の農園リゾートTHE FARMで2026年9月19日から30日まで開催された宿泊客限定イベント「月がきれいですね お月見night2026」において、竹あかりランプ作りワークショップが実施されました。同イベントは株式会社ザファームが運営する施設で行われ、12日間で111組、計約450名が参加しました。宿泊客が制作した竹あかりランプを持ち帰るだけでなく、佐原の文化や手仕事に関心を持ち、市内の別施設へ足を運ぶ事例も生まれています。
家族やグループで制作したオリジナルの竹あかりランプ

ワークショップは宿泊1棟につき1個の竹あかりランプを制作する形式で、参加料金は無料として行われました。参加者は竹筒に大小さまざまな穴を開け、内側に明かりをともすランプ作りを体験しました。穴の大きさや配置によって光の模様が異なり、家族やグループで模様を相談しながら仕上げる姿も見られ、完成した作品は秋の夜の記念として持ち帰られました。
佐原の作り手から宿泊者へ技術を伝える
講師を務めたのは、佐原で竹あかり制作に取り組む「さわら竹あかりチーム」です。香取市農泊推進協議会が竹あかり演出家・池田親生氏を招いて制作技術の継承に取り組んできた背景があり、佐原では地域の人々が小野川沿いの歴史的な町並みを竹の灯りで彩る活動を続けています。今回のワークショップは、佐原で活動する同チームとTHE FARMに滞在する宿泊者をつなぐ初めての試みとなり、道具の使い方や模様のつくり方を直接宿泊者へ伝えました。
宿泊体験から佐原張子の絵付け体験へ広がる動き


参加者からは、竹あかり作りをきっかけに佐原の文化やものづくりへ関心を持ち、その後、佐原町並み交流館の「佐原張子 絵付け体験」へ足を運んだとの報告もありました。同交流館では、お面やだるまなどから好きな張子を選んで自由に絵付けを行い、完成作品を当日持ち帰ることができます。農園リゾートでの体験が施設内にとどまらず、佐原の町並みや文化、地域の作り手に関心を持つ契機となった形です。
地域連携を通じた企画づくりの展望
株式会社ザファームは、今回の竹あかりランプ作りで得られた実績を踏まえながら、地域の作り手や観光施設、文化団体との連携を検討する方針です。THE FARMでの滞在が香取市を知り、地域を巡るきっかけとなるような企画づくりに取り組んでいくとしています。

「月がきれいですね お月見night2026」の竹あかりランプ作りワークショップの概要および運営会社の情報は以下の通りです。
- イベント名:月がきれいですね お月見night2026
- 開催期間:2026年9月19日(土)~30日(水)
- 開催場所:農園リゾートTHE FARM コテージラウンジ前
- 対象:THE FARMにご宿泊のお客様
- 竹あかりランプ作り利用実績:111組/計約450名
- 参加料金:無料 ※宿泊1棟につき1個のランプを制作
- 講師:さわら竹あかりチーム
- お月見night2026の主な内容:竹あかりランプの制作、天体望遠鏡による月・星空の観察、竹あかりによる会場演出、月見団子、焚き火、香取市の銘酒など
- 運営会社:株式会社ザファーム
- 本社:千葉県香取市西田部1309-29
- 代表:武田 泰明
- 創業日:2016年5月26日
- 事業:「農園リゾートTHE FARM(ザファーム)」の運営(グランピング、コテージ、カフェ、キャンプ場、温浴施設)、フランチャイズ事業の運営
本記事は株式会社ザファームの発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



