ゼロボードとフィリピン経済区庁、第4回AZEC閣僚会合のセレモニーに登壇
株式会社ゼロボードは、フィリピン経済区庁(Philippine Economic Zone Authority、以下 PEZA)と締結した協業に係る覚書(MOU)が、2026年10月8日(木)にフィリピン・マニラで開催された第4回AZEC(アジア・ゼロエミッション共同体)閣僚会合のMOUセレモニーの案件に選出され、PEZAとともに登壇した。あわせて、同会場で開催された「ASEAN Energy Business Forum 2026」において、経済産業省資源エネルギー庁が出展する「AZECブース」に出展した。
第4回AZEC閣僚会合でMOUセレモニーに登壇
AZEC閣僚会合は、日本とAZECパートナー国の間で結ばれた協力案件(MOU等)が会合に報告され、MOUセレモニーで披露される場となっている。株式会社ゼロボードとPEZAとの覚書は今回のMOUセレモニーで披露する案件に選出され、セレモニーでは同社のAPAC地域事業責任者である鈴木慎太郎とPEZAのテレソ・O・パンガ長官が登壇した。
同社は2024年8月にインドネシア・ジャカルタで開催された第2回AZEC閣僚会合でも、インドネシアの工業団地におけるGHG排出量の見える化の実証案件でMOUセレモニーに登壇しており、AZECでの登壇は今回が2回目となった。なお、AZEC(アジア・ゼロエミッション共同体)は2022年に日本が提唱したアジアの脱炭素化に向けて各国が協力する枠組みで、日本、オーストラリア、ASEAN各国がパートナー国として参加している。
PEZAとの協業で報告業務のデジタル化を推進
PEZAは、フィリピンの経済特区の開発・管理、ビジネスの円滑化、投資優遇措置の運用などを担う政府機関である。PEZAは登録する輸出企業が国際的なサステナビリティ開示の要請に対応できるよう、GRI(Global Reporting Initiative)と共同で輸出企業向けのサステナビリティ報告ガイド「SuRGE(Sustainability Reporting Guide for Exporters)」を策定している。
本覚書のもと、株式会社ゼロボードはSuRGEの報告フレームワークを自社のWebプラットフォーム「Dataseed SAQ」上でデジタル化する。これにより、輸出企業のSuRGEに基づく報告業務の簡素化と、PEZAによる報告内容の確認・分析の効率化を目指すとしている。
ASEAN Energy Business Forum 2026に出展
同会期中に開催されたASEAN Energy Business Forum 2026は、フィリピン・エネルギー省とASEANエネルギーセンター(ACE)が開催するエネルギー分野の年次会議・展示会で、2026年10月5日〜9日にフィリピン・マニラ首都圏で開催された。会期中には第44回ASEANエネルギー大臣会合(AMEM)も開催され、ASEAN加盟11カ国のエネルギー大臣をはじめ1,500名以上の参加が見込まれていた。

株式会社ゼロボードは、10月5日〜8日の出展期間中、資源エネルギー庁が出展するAZECブースにおいて、総合クラウドソリューション「Zeroboard Sustainability Platform」を紹介し、来場者との商談を行った。同社は今後もAZECの枠組みのもとでASEAN各国の政府機関やパートナー企業と連携し、現地企業や進出企業のサステナビリティ経営を支援していく方針を示している。
株式会社ゼロボードの概要
- 社名:株式会社ゼロボード|Zeroboard Inc.(https://www.zeroboard.jp/)
- 所在地:東京都港区三田三丁目5-27 住友不動産東京三田サウスタワー10階
- 代表者:代表取締役 渡慶次道隆
- 設立:2021年8月24日
- 事業内容:ESG関連データの収集・管理・開示支援の総合クラウドソリューション「Zeroboard Sustainability Platform」の開発・提供/サステナビリティ経営に関するコンサルティング/ユーザーコミュニティ「All Aboard!」の運営
本記事は株式会社ゼロボードの発表をもとに作成されています。
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