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エクストリームーDとTES-AMM、再利用AIサーバーのクラウド提供で覚書締結

エクストリームーD株式会社は、TES-AMM JAPAN株式会社と、IT資産処分(ITAD)を活用したAIサーバー基盤のクラウド的提供事業に関する共同事業開発および事業推進について、2026年8月15日付で覚書を締結した。世界的なAIサーバー需要の拡大に伴い廃棄量も増加するなか、一定年数を超えたAIサーバーを再生してクラウド基盤として提供する仕組みの構築を目指す。

協業の背景と狙い

生成AIの急速な普及により、AIサーバーの導入台数が世界的に拡大する一方、データセンターにおける機器更新やリプレースに伴う廃棄量の増加が課題となっている。中古や再利用が可能なAIサーバー機器の有効活用は、資源循環の面でも重要性を増している。

こうした状況を受け、両社が持つITADとAIサーバー活用のノウハウを組み合わせ、一定年数を超えたAIサーバーをクラウド基盤として再生・提供することで、持続可能な事業機会の創出を図る。

共同で推進する主な取り組み

両社が共同で取り組む項目は以下の通りである。

  • 再利用AIサーバー基盤を採用したクラウド的提供事業の開発
  • 再利用AIサーバー基盤を採用したクラウド的提供事業の推進
  • 一定年数を超えたAIサーバーの買取事業の推進

今後は再利用AIサーバーを活用したクラウド的提供の事業化と展開を優先して推進し、資源循環型社会の実現への貢献を目指すとしている。

両社代表のコメント

エクストリームーD代表取締役CEO兼CTOの柴田直樹氏は、AI基盤の確保が最優先課題となるなかでITAD機器の利活用は不可欠な選択肢になりつつあるとし、自社のプラットフォーム「Raplase」やスパコン構築技術による性能チューニングを通じて、最新機種に遜色のないAIインフラ基盤を実現できると説明している。

TES-AMM JAPAN代表取締役の小沢国彦氏は、IT機器の二次利用においてより高度な技術が求められていると指摘した上で、グローバル拠点で調達するITAD機器にエクストリームーDの技術を組み合わせることで、循環型社会の発展に寄与したいとの考えを示した。

両社の概要

  • エクストリームーD株式会社
  • 設立:2015年2月2日
  • 所在地:東京都品川区北品川5丁目5番15号 大崎ブライトコア4階 SHIP
  • 代表者:代表取締役 柴田 直樹
  • 事業内容:AI向け高速処理クラウドサービスの開発販売と高度技術コンサルティング
  • TES-AMM JAPAN株式会社
  • 設立:2007年
  • 所在地:神奈川県相模原市中央区
  • 代表者:代表取締役 小沢 国彦
  • 事業内容:IT機器の調達・導入から撤去・回収、データ消去、リユース・リサイクルまでのライフサイクル支援

本記事はエクストリームーD株式会社の発表をもとに作成。

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