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生成AIのDIY回答調査でカインズ首位

株式会社プレティアジャパンは、国内ホームセンター10ブランドを対象に、住まいのDIYやセルフメンテナンスに関する生成AIの回答調査を実施しました。調査では5つの生成AIに対して計4,800回の質問を行い、有効回答4,783件を分析しています。その結果、調査対象となった全10ブランドでブランド名が挙がる言及率が、公式サイト引用率を上回ったことが分かりました。

全10ブランドで言及率が公式サイト引用率を上回る

2026年10月14日~16日の3日間にわたり、ChatGPT、Gemini、Copilot、Google AI Mode、Google AI Overviewの5つの生成AIに対し、80問を各12回質問しました。

有効回答4,783件を分母として分析したところ、調査対象の全10ブランドにおいて、AI回答にブランド名が挙がる「言及率」が、公式サイトを情報源として採用する「引用率」を上回る結果となりました。

ブランド別の数値では、カインズが言及率34.1%、公式サイト引用率9.9%でともに首位となりました。これに続き、コーナンが言及率31.8%、公式サイト引用率9.2%、コメリが言及率21.7%、公式サイト引用率4.9%を記録しています。なお、1回答で複数のブランドが言及・引用される場合があり、言及率と引用率は異なる指標であるため、両者の差がそのまま改善余地を示すものではないとしています。また、ランキングは調査対象の質問とブランド名・公式URLの判定ルールに依存し、市場シェア、売上順位、企業全体の品質評価を示すものではありません。

質問の意図により異なるブランド登場と引用の傾向

今回の調査では、80問を「情報・知識」「おすすめ・推薦」「悩み」「購入・比較」の4つの意図に分類して計測が行われました。

購入先の比較や材料の購入に関する質問では対象ブランドが多く言及された一方、修理方法に関する一部の質問では、対象10ブランドの言及および公式サイト引用がともに0件となりました。

また、相談内容によって引用される傾向にも違いが見られました。カインズは「網戸 張り替え 材料 店舗 通販」で37/60回答に引用されたほか、DCMは「フローリング 傷 補修」で15/60回答、島忠・ホームズは「木材 カットサービス おすすめ 店」で17/60回答に引用されました。全体の公式サイト引用率はDCMが4.4%、島忠・ホームズが1.4%でしたが、床の傷の補修や木材カットサービスといった特定の質問では繰り返し引用される傾向が示されています。

AI引用対策に向けた示唆

プレティアジャパンは、ブランド名が言及されることと公式サイトが引用されることの違いや、質問内容によって引用元が変わる点に言及しています。

企業がAI引用対策を検討する際は、まず自社が重視する商品・サービスを定めたうえで、顧客が実際に相談しそうな質問から調べることが重要だとしています。競合や専門サイトの引用元と比較することで、商品詳細ページ、FAQ、使い方・メンテナンス情報など、改善を検討するページの絞り込みにつながると整理しています。

株式会社プレティアジャパンの概要

  • 所在地:〒108-0023 東京都港区芝浦3-17-11 天翔田町ビル903号
  • 代表者名:イ・ボンギョ / LEE BONG KYO
  • 設立:2025年1月29日
  • 資本金:8,000万円
  • 事業内容:AI-CX SaaSおよびプラットフォームサービスの開発・運営(genser、genrank、gelatto)
  • 関連会社:株式会社プレティア(韓国)/2005年 創業/2021年 KOSDAQ上場
  • お問い合わせ:info@plateer.co.jp

本記事は株式会社プレティアジャパンの発表をもとに作成しています。

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