保育ICT「キッズビュー」、午睡チェックAIカメラ「hana-an(R)」と連携開始
日本ソフト開発のキッズビュー、AIカメラhana-anと26年10月に連携へ
CATEGORY: テクノロジー
保育ICTシステム「キッズビュー(Kid’s View)」を提供する日本ソフト開発株式会社は、リケナリシス株式会社が提供する午睡チェックAIカメラ「hana-an®(はなあん)」とのシステム連携を2026年10月より開始します。全国100以上の自治体、2,500施設以上で導入されている「キッズビュー」にAIカメラが取得した午睡情報が自動連携され、連絡帳作成時に引用できるようになります。複数のシステムへ同じ情報を入力する手間を減らし、保育士の記録業務を支援する狙いです。
自動連携で連絡帳作成の転記作業を削減
保育園や認定こども園では乳幼児の安全を見守るため、午睡中も定期的に寝姿勢や呼吸の状態などを確認し、記録する必要があります。しかし、午睡見守りサービスと保育ICTシステムが連携していない場合、取得情報を手作業で連絡帳へ転記する二重管理が発生することが課題となっていました。
今回の連携により、「hana-an®」が保育室で検知・記録した午睡情報が「キッズビュー」へ自動連携されます。これにより、保育士が同じ情報を手入力する作業が省かれ、午睡中の見守りから連絡帳作成までの業務がスムーズにつながります。また、AIカメラによる寝姿勢の検知・記録と保育士による定期的な目視確認を組み合わせることで、見守り体制づくりを支援します。なお、「hana-an®」は保育士による安全確認を補助するサービスであり、目視確認に代わるものではありません。

「キッズビュー」は2026年8月にセンサー型の午睡チェックサービス「icuco®touch&care」との連携を開始しており、今回新たにカメラ型の「hana-an®」が加わります。施設の規模や保育室の環境、園児数によって求められる機能が異なるなか、施設の環境や運用方針に応じたサービスを選択しやすくなります。
「hana-an®」は、理化学研究所との共同研究により開発された姿勢推論AI技術を活用したサービスです。天井に設置したAIカメラで乳幼児の寝姿勢(うつ伏せ等)を自動検知し、うつ伏せ時にはアラートで保育士に通知します。カメラ1台につき最大12名を同時に見守ることができ、午睡チェック表の作成も支援します。
一方の「icuco®touch&care」は、乳幼児の衣服に装着する小型センサーと専用アプリを組み合わせ、体動による呼吸や寝姿勢、皮膚温度などを検知・記録して異変時には音と光で通知する仕組みです。
関連企業の概要
日本ソフト開発株式会社
- 設立:1972年2月
- 本社所在地:滋賀県米原市米原西23番地
- 代表者:代表取締役社長 蒲生 仙治
- 資本金:1億9000万円
- 事業内容:総合保育業務支援システム「キッズビュー」の販売・開発・運営、自社パッケージ商品の開発・販売、各種ソフトウェア設計・開発、システムインテグレーション事業等
リケナリシス株式会社
- 設立:2015年10月
- 本社所在地:東京都中央区日本橋小舟町6-1
- 代表者:代表取締役 大関 敏之
- 資本金:56,060,200円(資本準備金含む)
- 提供サービス:AI午睡見守りサービス「hana-an®」
本記事は日本ソフト開発株式会社の発表をもとに作成されています。
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