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東品川海上公園でPark-PFI事業開始 飲食施設や区立公園初のドッグランを整備

日鉄興和不動産株式会社が代表法人を務める東品川海上公園<Harbor of Harmony>共同企業体は、東品川海上公園においてPark-PFI制度を導入した公園整備・運営事業を推進し、2026年10月4日より施設運営を開始しました。

品川区立公園では初となるPark-PFI事業で、木造飲食施設をはじめ、水辺空間や緑、アート、環境配慮の取り組みを一体的に展開しています。開業前日の10月3日には開業式典が開催され、品川区の森澤恭子区長や旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会の堀江新三会長、日鉄興和不動産の三輪正浩代表取締役社長らが登壇し、テープカットを行いました。

木造飲食施設の出店とヘラルボニーのアート導入

公園内には、景観に配慮した木造平屋建ての飲食施設が整備されました。軒天に多摩産材を活用した建物には、運河を望む段床客席や地域共創スペース、水辺アクティビティの受付・更衣・シャワー機能が備えられています。テナントには静岡県静岡市発のクラフトビールメーカー「West Coast Brewing」がペットフレンドリーな直営ビアレストランを出店し、自社醸造のクラフトビールやNYスタイルピザ、BBQなどのアメリカンフードを提供します。

園内設備には株式会社ヘラルボニーとの協業によるアートラッピングが施されています。自動販売機やスマートゴミ箱には水上詩楽氏の作品、既存トイレには品川区の都市ブランディングにも採用されている岡部志士氏の「Yay Yay Shinagawa 2025」が設置され、回遊しながらアートを楽しめる空間となっています。

品川区立公園初のドッグランや休憩拠点の設置

公園内には、株式会社PETSPOTとの協業により品川区立公園内初となるドッグランが開設されました。全犬種フリーエリアと小型犬専用エリアの2区画で構成され、飲食施設建設地の桜の木材を活用したドッグスティックライブラリーやノーズワーク、ドギーバーなどの犬用遊具も備えています。利用はWebサイトからの月額サブスク制となっており、料金は品川区在住者が1匹当たり月額550円(税込)、その他在住者が月額1,100円(税込)です。営業時間は9:00~21:00となっています。

また、目黒川とアイル橋を望むポケットパークには、雨水貯留ブロックを活用したグリーンインフラ(品川区「雨水しみこみプロジェクト」の一環)や、公園利用者と共に育てる「ウェルカム花壇」が整備されました。さらに、金物を使わずに木と紐で組み上げる構造体「hitoto-ヒトト-」(ウッドデザイン賞受賞作品)を採用した可動式クールスポットも複数カ所に設置されています。

防災・環境設備の導入とスポーツイベントの開催

園内には、災害対応力を高める設備として、飲料やスナック、おむつなどを扱う災害対応型自動販売機や、太陽光発電で自立稼働するIoTスマートゴミ箱が導入されました。イベントや水辺アクティビティ用の備品を保管する倉庫・艇庫も新設されています。

また、地域交流や賑わいづくりを目的として、国内3x3リーグ「PLCO3XS(プルコトライクロス)」の公式戦が2026年10月18日11:00から東品川海上公園で実施される予定です(雨天時は別場所に変更)。

施設および事業の概要

  • 公園名称:東品川海上公園
  • 住所:東京都品川区東品川2丁目-6-22、3丁目-9-21
  • 交通:東京モノレール「天王洲アイル」駅 徒歩8分、りんかい線「天王洲アイル」駅 徒歩7分、京急線「新馬場」駅 徒歩10分
  • 公式HP:http://www.higashishinagawa-seapark.com
  • 公式Instagram:https://www.instagram.com/higashishinagawa_seapark/(@higashishinagawa_seapark)
  • 東品川海上公園共同企業体
  • 代表法人:日鉄興和不動産株式会社
  • 構成法人:日本体育施設株式会社、株式会社アール・アイ・エー、大日本ダイヤコンサルタント株式会社

本記事は日鉄興和不動産株式会社の発表をもとに作成しました。

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