【EC利用実態調査2026】ECモールが提供する生成AIショッピングアシスタント、認知率は1割前後にとどまるも利用者の満足計は7割超
クロス・プロップワークスがEC利用実態調査2026を発表 生成AIアシスタント認知は1割前後
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株式会社クロス・マーケティンググループのグループ会社である株式会社クロス・プロップワークスは、全国の20~69歳の男女2,504名を対象に実施した調査にもとづき、『EC利用実態調査2026』を公開しました。

本調査は消費者のECモールにおける購買行動や意思決定の傾向を把握する目的で2024年から毎年行われており、今回で第3回となります。ECサイトの選び方や商品レビューの活用状況、主要3モールの利用実態に加え、各モールが提供する生成AIショッピングアシスタントの認知・利用状況などが取りまとめられています。

商品レビューの活用状況と年代別の重視点


1年以内にECでの購入歴がある人(n=2,295)を対象にした集計では、商品レビューを「非常に参考にしている」または「ある程度参考にしている」と回答した割合が合わせて76.3%となりました。性別では女性が81.4%で、男性の70.5%を10.9pt上回っています。
別設問によるレビューを確認する理由については、「写真付きレビューで実物のイメージを確認するため」が20・30代で3割を超えた一方、「不具合や問題点がないか確認するため」は60代で40.4%を占め、年代によって重視する点に差が見られました。
主要3モールの利用頻度と購入タイミング
主要3モールの年1回以上利用率は、楽天市場が69.1%、Amazonが68.4%、Yahoo!ショッピングが43.8%となりました。
利用するタイミングについては、3モールすべてで「必要なタイミング(特定の時期なし)」が5割台で最多となっています。セールや施策を契機とする利用では、Amazonの「ブラックフライデー」が33.0%、楽天市場の「楽天スーパーSALE」が42.3%、Yahoo!ショッピングの「5のつく日」が35.7%で、それぞれ各モールの中で最も高い数値を示しました。
生成AIショッピングアシスタントの認知と満足度
今回新たに調査対象となったECモール提供の生成AIショッピングアシスタントについて、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングいずれかの利用者(n=2,252)における認知率は、Rakuten AI(楽天市場)が11.7%、Yahoo! AIエージェント(Yahoo!ショッピング)が9.4%、Rufus(Amazon)が8.3%となり、いずれも1割前後でした。
一方で、これらを認知している層における利用経験率は51.0~60.6%と半数を超えています。さらに、利用者における「非常に満足」と「やや満足」を合わせた満足計は、3サービスとも7割を超える結果となりました。
調査および会社概要
本調査の概要は以下の通りです。
- 調査機関(調査主体):株式会社クロス・プロップワークス
- 調査手法:インターネットリサーチ
- 調査地域:全国47都道府県
- 調査対象:男女20歳~69歳
- 調査期間:2026年4月16日(木)〜17日(金)
- 有効回答数:2,504名
- 注記:構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
調査を実施した株式会社クロス・プロップワークスは東京都新宿区西新宿3丁目20番2号に本社を置き、代表取締役社長は杉村 昌宏氏が務めています。2015年4月に設立され、リサーチビジネス支援、品質検証・テストサービス、ECモール運用支援、SNS運用支援やWebサイト運用サービス、社内情報システム運用支援などの各種BPO業務を展開しています。
本記事は株式会社クロス・プロップワークスの発表をもとに作成しました。
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