ジェネラティブエージェンツ、ハーネスエンジニアリングに対応したAI駆動開発研修「AIコーディング実践講座・アドバンス」提供開始
ジェネラティブエージェンツ、開発リーダー向け研修「AIコーディング実践講座・アドバンス」を提供開始
CATEGORY: テクノロジー
株式会社ジェネラティブエージェンツは、開発マネージャーや開発リーダーを対象とした法人向け研修「AIコーディング実践講座・アドバンス」の提供を開始しました。

本講座は、チームで定めた開発方針や品質基準をAIエージェントの作業に反映する手法「ハーネスエンジニアリング」を学ぶ内容です。講義に加え、同社独自の実習環境「ハーネスラボ」を用いたチーム実習を通じ、1日で習得を目指します。
Claude CodeやCodexなどのコーディングエージェント普及に伴いコード実装やテストの自動化が進む一方、個人の作業速度が向上してもチーム全体の開発速度向上に直結しない課題が浮上しています。
現場では、指示ファイル等で都度伝えるだけではチームの設計方針や品質基準をAIエージェントに安定して守らせることが難しい点や、AIの開発結果に対してチーム内で何を改善すべきかの合意形成が困難な点が挙げられます。また、設計の意図が伝わらないままAIによる実装が増加することで、レビューや手戻りの負担が特定のメンバーに集中するケースも生じています。

実践的な環境で学ぶリニューアルのポイント
「AIコーディング実践講座・アドバンス」では、AIモデルを取り巻く外部の仕組みである「ハーネス」のうち、CLAUDE.mdやAGENTS.mdといった指示ファイル、スキル、フック、MCPによるツール連携、実行環境など利用者側が整える「ユーザーハーネス」の調整技術を学びます。
講義ではエージェントハーネスとユーザーハーネスの違いを体系的に理解します。実習では、Webブラウザ上でユーザーハーネスの編集からAI開発、実行結果確認まで行える「ハーネスラボ」を活用します。ラボ内では実装担当と検証担当のエージェントを組み合わせて開発と検証を繰り返す「ループエンジニアリング」が採用されています。受講者は3〜4名のチームに分かれ、開発結果をもとに評価基準を話し合って合意し、その結論をユーザーハーネスへ反映するプロセスを体験します。
ソフトウェアテストや品質関連事業を手がける株式会社ベリサーブでは、「AIエージェント開発者養成講座」と「AIコーディング実践講座・アドバンス」を導入し、役員や上級管理職、技術スペシャリストなど延べ約30人が受講しました。
同社は約2,000人のQAエンジニアを擁し「AI × QA」を推進するなかで、AIエージェントの品質保証においてモニタリングが主要な活動になると位置づけています。受講を通じてハーネスラボによる改善サイクルを体験したことで、社内開発や顧客へのAIエージェントQA提案をより説得力を持って進められる体制を整えています。
研修の実施概要
「AIコーディング実践講座・アドバンス」の概要は以下のとおりです。
- 対象: AIを活用したソフトウェア開発を現場でリードする方、または開発プロセスの改善に携わる方
- 前提知識: 『AIコーディング実践講座』または『実践Claude Code入門』相当の知識と、コーディングエージェントを使った開発経験(学習・個人開発を含む)
- 日数・時間: 法人向け個社研修(1日)
- 形式: 講義とチーム実習
- 主な内容: 午前はハーネスエンジニアリング・ループエンジニアリングの解説とハーネスラボの使い方、午後はハーネスラボを使ったチーム実習や課題整理、ユーザーハーネスの作成・改善
- 提供形態: 現地開催のみ(同社手配会場または受講企業の会議室など)
- 参加人数: 6名から
- 費用: サービス資料の請求により案内
株式会社ジェネラティブエージェンツについて

東京都新宿区四谷坂町に本社を置き、代表取締役CEOを西見 公宏氏が務める同社は、AIエージェント技術を軸に開発支援やコンサルティング、教育・研修サービスを提供する企業です。関連研修の受講者は累計500名以上にのぼります。
- 会社名: 株式会社ジェネラティブエージェンツ
- 所在地: 〒160-0002 東京都新宿区四谷坂町10-10
- 代表者: 代表取締役CEO 西見 公宏
- 設立: 2024年3月14日
- Webサイト: https://www.generative-agents.co.jp/
本記事は株式会社ジェネラティブエージェンツの発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



