BBSec、SCS評価制度対応の情報セキュリティ規程体系セットを発売へ
株式会社ブロードバンドセキュリティ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:森澤 正人、以下 BBSec)は、経済産業省が推進する「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」(以下「SCS評価制度」)への対応に向けた文書整備を支援する「SCS評価制度対応 情報セキュリティ規程体系セット」(以下「本規程体系セット」)を発売する。
SCS評価制度への対応では、規程の整備に加え、評価基準との対応関係を整理したうえで、必要な手順・台帳・記録・技術証跡等を確認・準備することが求められる。本規程体系セットは、専門家の知見を反映した雛形やマッピングファイルなどを通じて、自組織主体での文書整備から証跡準備までの対応を支援する。
開発の背景と対応における課題
本規程体系セットが参照するSCS評価制度の現行評価基準では、★3が81項目、★4で追加される評価基準が72項目で、合計153項目が設定されている。対応にあたっては、各評価基準を確認し、求められるルールを定める文書や、運用状況を示す記録・台帳・技術証跡等を整理する必要がある。
これらを自組織の実態に合わせて整備するには専門的な知見が必要となる一方、個別コンサルティングの利用有無にかかわらず、まずは自組織主体で既存文書との対応関係や不足要素を整理したいという需要が想定される。本規程体系セットは、BBSecが培った知見をもとに、SCS評価制度対応に向けた文書整備と手順・記録・証跡の確認を体系的に進めるための参考資料として提供される。
本規程体系セットの主な特徴
本規程体系セットの特徴は以下の通りである。
- SCS評価制度の評価基準を反映した体系的な文書雛形
情報セキュリティ基本方針と、ネットワーク管理、脆弱性対策、アクセス制御、情報取扱い、外部委託管理等の15規程により、主要な管理領域の基本ルールを体系的に整備できる。
- SCS評価基準とのマッピングにより対応関係を確認
評価基準ごとに、主たる対応文書、補完文書、対応条項、雛形条文の対応度、評価時に確認され得る関連文書・記録例を確認できる。
- ご利用の手引きによる自組織主体の対応支援
マッピングファイルの見方や主対応・補完対応の考え方、関連文書・記録例の使い方などを解説し、実践ガイドとして利用できる。
- 幅広い組織で利用しやすい構成
製造業、サービス業、IT事業者、非IT事業者等で利用しやすい表現を採用している。委託先や再委託先、クラウドサービス事業者等を含むサプライチェーン管理を想定し、★3/★4対応から将来の★5等への拡張も見据えた構成としている。
主な対象組織と想定される活用シーン
本規程体系セットは、主に以下の組織や場面での活用が想定されている。
- SCS評価制度対応を機に情報セキュリティ規程を新規に整備、または大幅に見直したい組織
規程雛形をカスタマイズして社内ルールを明文化する場合や、作成から時間が経った規程類を現在の情報セキュリティ要求事項を反映して刷新する際に活用できる。
- SCS★3から対応を開始する組織
★3から段階的に整備を開始し、★4対応に向けたルール・証跡の追加を計画する組織に適している。
- SCS★4を見据えて規程・証跡を整備する組織
自組織での文書整備と証跡準備の推進や、評価前の自己点検として規程、手順、台帳、実設定、教育・会議記録等のつながりを確認する用途で利用できる。
提供概要と関連サービス
本規程体系セットの概要は以下の通りである。
- 提供開始日:2026年10月から
- 提供価格:200万円(税別)
- 提供内容:
- 情報セキュリティ基本方針雛形:1文書
- 情報セキュリティ関連規程雛形:15文書
- SCS評価制度と情報セキュリティ文書雛形のマッピングファイル
- ご利用の手引き
※手順書、台帳、申請書、点検記録、ログ、教育記録、技術設定証跡等は提供物に含まれない。
- 提供形式:規程雛形(Microsoft Word)、マッピングファイル(Microsoft Excel)、手引き(PDF)
- 購入方法:BBSec営業担当/問い合わせフォーム
なお、BBSecでは本規程体系セットの提供に加え、現状整理やギャップ分析、規程・手順類の整備、証跡準備、自己点検等に関するコンサルティング支援も提供している。
サービス紹介URL:https://www.bbsec.co.jp/service/evaluation_consulting/proactive_scc.html
本記事は株式会社ブロードバンドセキュリティの発表をもとに作成。
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