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さくらケーシーエス、AI社長の回答精度を競う社内交流イベントを開催

株式会社さくらケーシーエスは2026年8月27日、経営者の視点や考え方を学ぶ社内交流イベント「社長のツッコミ先読みしChao」を開催した。同イベントでは、取締役社長の加藤貴紀氏自らが作成した「AI社長」と、各事業部から選抜された8チーム16名が作成した「AI社長」の回答精度を競い合った。生成AIの活用スキルを競うとともに、経営視点への理解を深め、2026年4月に開始した中期経営計画の推進力向上を図ることを目指している。

社長と社員が作成したAI社長の回答精度を比較

イベントでは、事業部ごとのチームに分かれ、事業計画の進捗報告を読み込んだ上で「社長ならどこに着目し、どのような質問をするか」を想定した「AI社長」を作成した。作成中は社長本人へ直接質問して考え方や着眼点を聞き出すことができるルールとし、得られたヒントをもとに回答精度の向上を図った。

成果発表では各チームが作成した回答が披露され、「社長賞」「審査員賞」「特別賞」の3つの賞が設けられた。特別賞の選出にはAIによる評価が用いられた。

全社的なAI活用と企業文化の変革を目指す背景

さくらケーシーエスは、ビジネスプロセスの変革と新たな価値創造の手段としてAX(AI Transformation)戦略を推進しており、これまでにも「生成AIプロンプトコンテスト」などを実施してきた。AI活用を一過性の取り組みに留めず企業文化として定着させるため、経営層自らがAIを活用する姿勢を示すとともに、社員一人ひとりが経営に参画する意識を育むことが重要であるとしている。

事前準備なしの40分で各事業部の特色を反映

執行役員 経営企画部長の南野耕三氏は、「AI社長を作る」という課題を当日まで伏せ、事前準備なしの状態から40分で完成させる設定だったと明かした上で、すべてのチームが所属事業部の特色を反映したAI社長を完成させたと述べた。今後は業務ノウハウとAIスキルを融合させ、人とAIが協働して新たな価値を生み出す組織への変革を目指す方針を示している。

株式会社さくらケーシーエス 会社概要

  • 会社名:株式会社さくらケーシーエス
  • 所在地:兵庫県神戸市中央区播磨町21-1
  • 代表者:取締役社長 加藤 貴紀
  • 設立:1969年3月29日
  • 事業内容:システム構築、システム運用管理、システム機器販売 ほか
  • 企業サイト:https://www.kcs.co.jp

本記事は株式会社さくらケーシーエスの発表をもとに作成。

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