脳卒中の母の在宅看取りを綴った記録本 母の詩 が2026年10月14日発売へ
株式会社パレードより、吉原健治による書籍『母の詩 ―脳卒中発症から看取りまで 870日間の記録―』が2026年10月14日に発売される予定となっている。それまで介護経験のなかった著者が、突如倒れて要介護5となった母を自宅で看取った870日間の実話を記録した内容だ。病気の怖さや介護生活の大変さを世間に広め、在宅介護の記録を残してほしいという母の遺言をもとに執筆された。
在宅介護の実態と日々のケア
年間約20万人が発症するといわれる脳卒中により、著者の母はある日突然倒れ、要介護5で寝たきり生活となった。病院や施設ではなく自宅で過ごしたい、延命治療は望まないという母の強い意志(リビング・ウィル)を尊重し、著者は老人施設への転所を選択せず、家族内のキーパーソンとして最期まで自宅でケアすることを決意した。
同書では、誤嚥のリスクを抱えながらも母が口から美味しく食べることにこだわり続けた様子や、身体介助の手順、苦労が余すところなく描写されている。さらに訪問看護・医療・入浴・リハビリ・管理栄養・各種療法に至る在宅サービスの手配や日々の実践など、介護のプロを交えた試行錯誤の経験が紹介されている。
後遺症と向き合う家族の日常
脳出血の後遺症と認知症により、気丈だった母はまるで天真爛漫な子どものような性格に変化した。作中では、訪問看護師とのユーモラスなボケ・ツッコミの応酬や、母の大好きな唱歌を歌う姿など、笑顔と機知に富んだ温かい家族の日常が描かれている。
自宅で迎えた最期と平穏死
母は不顕性誤嚥による肺炎や体調不良を繰り返しながらも、無理な延命をせず自宅で最期を迎えた。尊厳を守り抜いた自宅での平穏死に関して、旅立ちの瞬間や見送った後の著者の心境までが綴られ、終末期医療のあり方に問いを投げかける内容となっている。
書籍および発行元の情報
書籍の詳細は以下の通り。
- 書名:『母の詩 ―脳卒中発症から看取りまで 870日間の記録―』
- 著者:吉原健治
- 出版社:パレード
- 発売日:2026年10月14日
- ISBN:978-4-434-38669-5
- 仕様:四六判/並製/202ページ
- 価格:1,320円(税込)
- Parade Books:https://books.parade.co.jp/category/genre02/978-4-434-38669-5.html
- Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4434386697

デザイン制作会社である株式会社パレード(代表取締役:原田直紀)は、出版事業として『パレードブックス』を展開している。
- 商号:株式会社パレード
- 大阪本社:大阪府大阪市北区浮田1-1-8
- 東京支社:東京都千代田区西神田2-8-5 SHONENGAHO-1 5階
- 設立:1987年10月20日
- 資本金:4000万円
- 事業内容:広告企画・アートディレクション、商品開発・パッケージデザイン、グラフィックデザイン全般、Webサイト企画・制作、出版事業『パレードブックス』
- パレードブックス:https://www.p-press.jp
- TEL:0120-123-455
- Mail:paradebooks@parade.co.jp
- パレードブックスの書籍紹介:https://books.parade.co.jp
本記事は株式会社パレードの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



