畿央大学、LOVOT活用の特別支援教育研究プロジェクトを2026年10月開始へ
奈良県北葛城郡広陵町に拠点を置く畿央大学(学長:冬木 正彦)の現代教育学科 山根 康代ゼミは、特別支援教育におけるICT活用の現状と大学・学校連携による新たな教育実践の可能性を探るため、家族型ロボット『LOVOT [らぼっと] 』を活用した学習支援プログラムを実施し、その教育効果を検証する研究プロジェクトを開始します。奈良県と鳥取県の2県6施設へLOVOTを派遣するほか、学生による教材作成やオンライン交流も進められます。
研究プロジェクトの狙いと取り組み内容
本プロジェクトでは、人と人との関わりを生み出すコミュニケーションの促進に向け、「教えるロボット」ではなく「つながるロボット」としてLOVOTを活用します。人とのつながりを学び合えるような、新たな特別支援教育モデルの創造を狙いとしています。
具体的な活動として、対象施設へのLOVOT派遣に加え、学生によるダンスのオンデマンド教材の作成や、オンラインでの交流などが実施される予定です。
実施期間と対象施設
研究プロジェクトの実施期間および対象施設は以下の通りです。
- 期間:2026年10月~2027年3月
- 対象:奈良県 特別支援学校3校、鳥取県 特別支援学校2校、放課後等デイサービス1施設
家族型ロボット「LOVOT」について

プロジェクトで使用される家族型ロボット『LOVOT [らぼっと] 』は、ロボットでありながら生き物のような生命感がある点が特徴で、ペットのようにだんだんと家族になっていくロボットとされています。
家庭に限らずオフィス、医療機関、介護施設などにも導入が進んでいます。畿央大学においても2025年3月から導入されており、新たなコミュニケーションが生まれている存在となっています。
本件に関する問い合わせ先
本プロジェクトに関する問い合わせ窓口は以下の通りです。
- 窓口:畿央大学 事務局(尾田・武井)
- Tel: 0745-54-1603
- Fax: 0745-54-1600
- E-mail: kio-maru@kio.ac.jp
本記事は畿央大学の発表をもとに作成しました。
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