ユカリア、千葉県立病院経営改善業務委託を受託 総合救急災害医療センターを支援へ
東京都千代田区に本社を置き、三沢 英生氏が代表取締役社長を務める株式会社ユカリアは、千葉県病院局が発注する「千葉県立病院経営改善業務委託」を受託し契約を締結した。公募型プロポーザルの結果、「部門別業務実態検証・改善指導(総合救急災害医療センター薬剤部・リハビリテーション科の業務効率化のための検証と改善指導)」の受託者として採択された。同社は千葉県総合救急災害医療センターを対象に、業務効率化に向けた検証と指導を実施する予定だ。
背景と公募型プロポーザルの経緯
千葉県立病院は、県民の健康保持に必要な医療を提供するため、高度・特殊な専門医療や地域における中核医療を担う千葉県保健医療計画上の重要な医療拠点に位置づけられている。
一方で、原材料費や人件費の高騰などにより経営環境は厳しさを増している。こうした状況を受け、千葉県病院局は「千葉県立病院経営強化プラン」を策定し、経営改善に向けた取り組みを強化してきた。その一環として、医療分野に精通した外部事業者の知見を活用する目的で公募型プロポーザルが実施され、株式会社ユカリアが受託者として選定された。
薬剤部とリハビリテーション科の業務効率化を検証
今回の委託業務において株式会社ユカリアは、県立病院の1つである千葉市美浜区の「千葉県総合救急災害医療センター」を対象に支援を行う。具体的には、同センターの薬剤部およびリハビリテーション科における業務効率化に向け、業務実態の検証と改善指導を担当する。
同社は「現場に寄り添い、変革を共に実現する」を支援の根幹に掲げている。本業務においても、千葉県病院局や千葉県総合救急災害医療センターの職員と協働しながら実効性の高い業務改善を支援し、病院の持続可能な経営体制の構築と医療の質の向上に貢献していく方針を示している。
現場伴走型のノウハウを活用
株式会社ユカリアは、低稼働・低単価・高コスト体質といった病院が抱える課題の解決に向け、経営の高度化を実現するコンサルティング機能を現場伴走型で提供している。
同社は20年以上にわたり病院の経営支援や運営支援を行ってきた実績を持つ。そのノウハウを活かし、事業計画の作成からDX推進、経営管理体制や人事・労務体制の整備、採用、資金調達、医材・薬剤および医療機器の調達と購買、地域連携、病院の建て替えまで幅広い領域をカバーしている。
発注元および関連組織の概要
本業務に関わる組織および法人の概要は以下の通り。
千葉県病院局
- 所在地:千葉県千葉市中央区市場町1-1(千葉県庁内)
- ホームページ:https://www.pref.chiba.lg.jp/byouin/
千葉県総合救急災害医療センター
- 所在地:千葉県千葉市美浜区豊砂6-1
- 病床数:150床(一般病床100床、精神科病床50床)
- ホームページ:https://www.pref.chiba.lg.jp/cepmc/index.html
株式会社ユカリア
- 所在地:東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング19階
- 事業内容:医療経営総合支援事業、シニア関連事業、高度管理医療機器事業
- ホームページ:https://eucalia.jp/
本記事は株式会社ユカリアの発表をもとに作成。
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