愛知・名古屋のアジア競技大会等で県産発酵食を提供へ 16社が協力
愛知県は、第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)および第5回アジアパラ競技大会(2026/愛知・名古屋)において、選手団などが利用するダイニングホールで愛知の発酵食を活用したメニューを提供すると発表した。
選手や関係者の食事面をサポートしているGlobal Hospitality Group Japan 株式会社と連携し、県内の発酵食品製造事業者16社が製品提供の形で協力する。大会での食事提供を通じて選手のパフォーマンス向上につなげるとともに、愛知県の発酵食文化が国内外へ発信されることが期待されている。
メニューの提供は、名古屋市港区のアスリート・プラザ ダイニングホールで行われる。
提供期間は2026年9月1日(火)から10月24日(土)までが予定されている。

県内16社が豆味噌やみりんなど5品目を提供
今回の取組では、愛知県内の発酵食品製造事業者16社が製品を提供する。提供される製品の種類、数量、および提供事業者は以下の通り。
- 豆味噌(240kg):イチビキ株式会社、キッコーナ株式会社、佐藤醸造株式会社、ナカモ株式会社、中利株式会社、合資会社八丁味噌(カクキュー)、株式会社まるや八丁味噌、盛田株式会社
- みりん(47ℓ):甘強酒造株式会社、九重味淋株式会社、内藤醸造株式会社
- 酢(88ℓ):株式会社Mizkan
- 日本酒(33.6ℓ):神の井酒造株式会社、内藤醸造株式会社、中埜酒造株式会社
- キムチ(38.8kg):東海漬物株式会社、株式会社丸越





提供される発酵食メニューの例
ダイニングホールでは、提供された発酵食品を活用した多様な料理が用意される。メニューの一例は以下の通り。
- 豆味噌:味噌かつ、味噌おでん、味噌チキン、魚の味噌焼、にんじんのはちみつと味噌和え
- みりん:豚の角煮、Moo Palo(タイ料理)
- 酢:手羽先、サラダ、コールスロー
- 日本酒:豚の角煮
- キムチ:キムチチャーハン、サラダバー
愛知「発酵食文化」振興協議会について
愛知県は世界的な発酵食文化への関心の高まりを背景に、2024年5月に愛知「発酵食文化」振興協議会を設立した。地域一丸となって愛知の発酵食文化を振興し、世界から多くの人を呼び込むための取組を進めている。協議会の概要は以下の通り。
- 目的:愛知の「発酵食文化」について振興し、国内はもとより海外に発信する取組を推進することで、旅の目的地、デスティネーションとしての愛知の認知度を高め、世界から多くの人を呼び込む。
- 設立:2024年5月1日
- 会長:愛知県知事
- 構成員:有識者(9)、業界団体(4) 、自治体(42)、商工・観光団体(43)、関係者(6) 計104名
- 事務局:愛知県観光コンベンション局国際観光コンベンション課
- 電話:052-954-6476
- ウェブ:https://hakko-aichi.jp/about/
- メール:kokusai-kanko@pref.aichi.lg.jp
本記事は愛知県の発表をもとに作成されています。
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