日本MITベンチャーフォーラム、起業家5名による発表会を虎ノ門で11月に開催へ
特定非営利活動法人日本MITベンチャーフォーラム(MIT-VFJ)は、2026年11月21日(土)に虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー CIC Tokyoにて、起業家5名によるビジネスプランの発表会を開催します。選抜された起業家が無償メンタリングを経て磨き上げた事業構想を公開プレゼンテーション形式で披露する取り組みです。会場への参加は事前の申し込みにより無料で可能となっており、世界に向けたオンライン配信も行われます。

MIT-VFJは1999年から毎年ビジネスプランコンテストを開催しており、2021年以降はメンタリングによる起業家の成長に重点をおいた「ベンチャーメンタリングプログラム(VMP)」として実施しています。このプログラムは、「アントレプレナーシップの価値を世界中に展開していく」というミッションを体現するものです。

本年も国内外からの応募の中から書類審査およびプレゼンテーション審査を経て5名の起業家が選抜されました。起業家と各分野の専門能力を持つMIT-VFJ登録メンターは1泊2日の合宿をともにし、約3か月にわたるメンタリング等によりビジネスプランのブラッシュアップを進めています。当日の発表会では審査を経て各賞が授与されるほか、協賛各社からの贈賞も行われます。

登壇する起業家5名と発表内容

当日に発表順で登壇する起業家とそれぞれのテーマは以下の通りです。

- 大澤晶リアム(Yodo Labs 株式会社 CEO):設備・インフラの保全高度化を阻む、データ処理の負担を解消。画像抽出と設備ID・撮影角度別の整理を自動化し、点検効率化や高品質な構造化データの生成を目指します。
- 加賀谷伸治(株式会社S&Kバイオファーマ 代表取締役):安全性の高い多機能性タンパク質であるラクトフェリンの医薬品開発。改良型ラクトフェリンの開発や新機能の発見を通じ、神経疾患、自己免疫性疾患、感染症の医薬品開発を進めます。
- 志村武信(株式会社Lifiya CEO):プロスポーツの意思決定を変えるAIアナリスト。試合映像から選手の動きや戦術をAIが解析し、自然言語で質問するだけで戦術や選手の状態を把握できる環境を提供します。
- 菅原沙耶(Synk株式会社 代表取締役):全国100万人の潜在保育士が創る、新しいインバウンド観光インフラ。高付加価値インバウンドファミリー向け旅中保育サービス「Familient」を展開し、安全基盤とオペレーション構築を図ります。
- 河野理愛(コグニティ株式会社 代表取締役):思考と言動の因数分解によるパフォーマンス要因分析。特許技術「CogStructure」を活用し、異なるシーンの言動を同一基準で構造化・比較してパフォーマンス要因を特定する意思決定を支援します。

発表会の開催概要と当日のスケジュール
- 日時:2026年11月21日(土) 13:00~17:00(※12:00開場予定)
- 開催場所:虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー CIC Tokyo(日比谷線『虎ノ門ヒルズ駅』直結)
- 参加費:無料(事前の参加申込が必要)
- 参加方法:日本MITベンチャーフォーラムWEBサイトで確認
当日のタイムスケジュールは以下の通り予定されています。
- 13:00~:開会
- 13:10~:ビジネスプランの公開プレゼンテーション (5件)
- 16:00~:ファイナリスト認定表彰、スポンサー賞・正会員特別賞等の贈賞、講評(MITーVFJ正会員・学生会員、日本MIT会会員は正会員特別賞の投票に参加可能)
- 17:30~:交流会(※MIT-VFJ正会員・学生会員に限定。当日入会者も参加可能)
日本MITベンチャーフォーラムについて
日本MITベンチャーフォーラムは、MIT(米国マサチューセッツ工科大学)卒業生と有志らが1999年にMITエンタープライズフォーラムの日本セクターとして設立後、東京都から特定非営利活動法人としての認証を受けました。現在は日本MIT会の下部組織として活動しています。
ハイテク企業等で活躍するプロボノ(ボランティア)の協力を得ながら、「ベンチャーとイノベーションの創出支援」を掲げて過去24年間毎年欠かさずビジネスプランコンテスト(メンタリングプログラム)を実施しています。コンテストのほかにも、セミナー開催や専門家の派遣などを通じて起業家・支援者コミュニティの醸成を推進しています。
本記事は特定非営利活動法人日本MITベンチャーフォーラムの発表をもとに作成。
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