Dellows News

ラピュタロボティクスのラピュタPA-AMR、2025年度搬送・AMR市場でシェア1位に

ラピュタロボティクス株式会社が提供するピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR」が、デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社の調査においてシェア1位を獲得した。2025年度のAI×サービスロボット市場における「搬送・AMR」用途市場で売上高シェア55.6%を占めている。

搬送・AMR用途市場で売上高シェア55.6%を獲得

デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:渡邊 茂男)が2026年8月31日に発刊した「フィジカルAI関連製品/ソリューション市場動向 2026年度版」によると、「ラピュタPA-AMR」は「AI×サービスロボット市場」のうち「搬送・AMR」用途に分類されている。

2025年度の同市場の「搬送・AMR」用途市場におけるラピュタロボティクス株式会社(東京都江東区、代表取締役CEO:モーハナラージャー・ガジャン)の売上高シェアは55.6%となり、同調査における市場シェアで1位となった。なお、市場シェアは2025年度の「AI×サービスロボット市場」における「搬送・AMR」用途の売上高を基に算出されている。

AI活用によるルート提案と機能拡充

「ラピュタPA-AMR」は、作業スタッフと協働しながら、AIによる最適なピッキングルートの提案や商品の搬送を行い、物流現場におけるピッキング作業の効率化を支援するロボットである。クラウドロボティクスプラットフォーム「rapyuta.io」による群制御によって複数台のロボットが自律的に移動し、現場の生産性向上や作業の標準化に貢献する仕組みを備えている。

同社では、ピッキング量の多いエリアにロボットを集中させる「フォーカスピッキング」や、ピッキングと同時に商品の重量を確認する「重量検品機能」など、物流現場の需要に応じた機能拡充を進めている。

累計導入は1,000台・80拠点を突破

現場への導入や活用の拡大に伴い、「ラピュタPA-AMR」の導入実績は累計導入1,000台・80拠点を突破した。同社は今後も製品や機能のさらなる進化を通じて、物流現場における生産性向上と人手不足などの課題解決に貢献していくとしている。

調査および関連情報

本調査の概要は以下の通りである。

  • 調査資料名:「フィジカルAI関連製品/ソリューション市場動向 2026年度版」
  • 調査・分析期間:2026年6月~2026年8月
  • 企画・制作:デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社
  • 調査方法:専門調査員による面接調査、アンケートおよび資料文献調査により、各社の導入台数/社数・売上高等を推定
  • 調査資料URL:https://mic-r.co.jp/mr/03870/

ラピュタロボティクス株式会社はチューリッヒ工科大学(ETH Zürich)発のベンチャー企業であり、「ロボットをより身近に」をビジョンに掲げ、ロボットソリューションの開発・導入・運用支援を手がけている。

本記事はラピュタロボティクス株式会社の発表およびデロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社の公表資料をもとに作成。

アクセスランキング

今日

1週間