ホンダモビリティランドがレポート発行 F1日本GPの経済波及効果は1146億円
ホンダモビリティランドは、鈴鹿サーキットで開催したFORMULA 1 JAPANESE GRAND PRIX 2026や、モビリティリゾートもてぎにおける持続可能な取り組みをまとめた「サステナビリティ&エコノミーレポート2026」を発行した。

本レポートでは、モータースポーツイベントを通じた環境・社会・経済への価値創出に加え、地域社会との共創、生物多様性保全、脱炭素、資源循環などの取り組みと成果をまとめている。
F1日本グランプリ2026の経済効果と環境配慮
鈴鹿サーキットで開催されたF1日本グランプリ2026では、全国への経済波及効果が1,146億円と算出され、観光、宿泊、交通、地域消費などを通じた地域経済への貢献が示された。
環境面では、再生可能エネルギーの活用やHVO燃料の導入により、会場運営におけるScope1・2のカーボンニュートラルを継続達成した。また、リターナブル容器の導入や分別回収の推進により、資源循環率は46.8%まで向上し、使い捨てプラスチック提供ゼロを継続している。このほか、余剰食品の寄付や子ども招待、教育機関との連携など地域社会との共創も進められた。
栃木県茂木町のモビリティリゾートもてぎでは、人と自然とモビリティの共生に向けた取り組みとして、地域や教育機関と連携した森林保全活動や自然環境に関する体験機会を提供している。
また、国際イベントであるトライアル世界選手権においてライダーと連携した植樹を実施するなど、スポーツを通じた環境保護の啓発活動を展開している。
国内外のアワード受賞実績と関連イベント
2026年に開催されたモータースポーツイベントや関連の取り組みに関して、以下の評価や施策が紹介されている。
鈴鹿サーキットに関する実績:
- Formula 1 Promoter Awards 2025において、ESG部門最優秀賞「ESG Changemaker presented by Allwyn」を受賞
- 観光庁、文化庁、スポーツ庁が主催する「スポーツ文化ツーリズムアワード2025」において「スポーツ文化ツーリズム賞」を受賞
- 世界観光機関(UN Tourism)とFIAが創設した「1st UN Tourism Awards」において「最も持続可能なスポーツイベント」部門の特別賞を受賞
- 鈴鹿8時間耐久ロードレースにおいてル・マンと連携した「Le Mans Suzuka Positive Award」を開催し参戦チームの活動を促進したほか、交通安全啓発と地域活性化を目的とした「バイクであいたいパレード」を共催
モビリティリゾートもてぎに関する実績:
- 生物多様性を高める森林保全活動が評価され「Sports Positive Awards 2026」のBiodiversity Project部門ファイナリストに選出
施設概要
本レポートの全文は、同社公式ウェブサイトで公開されている。
- ホンダモビリティランド株式会社(代表取締役社長:斎藤毅、本社:三重県鈴鹿市)
- 鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市稲生町7992)
- モビリティリゾートもてぎ(栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1)
本記事はホンダモビリティランド株式会社の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



