大和書房、木村龍之介著 一気読みシェイクスピアを2026年9月18日に発売へ
株式会社大和書房は、演出家の木村 龍之介氏による書籍『一気読みシェイクスピア』を2026年9月18日に発売します。

シェイクスピアの全37作品を対象に、相関図イラストやストーリー要約、深掘りポイント解説を交えて解説する入門書です。
全37作品を演出家の視点で現代的に解説

同書は、心理サスペンスや恋愛リアリティショー、冒険譚、ダークヒーロー、シスターフッドといった現代的なテーマを交えながら、シェイクスピアの全37作品を解説しています。「『ハムレット』は究極の板挟みドラマ」「『ヴェニスの商人』は、欲望全部のせエンターテインメント」「歴史劇は紅白の大運動会」など、古典作品を現代の視点で読み解く内容となっています。
著者の木村龍之介氏は1983年生まれの演出家です。東京大学文学部でシェイクスピアを研究し、在学中から蜷川カンパニーなどの現場で演技や演出を学びました。2012年に演劇カンパニー「カクシンハン」を創設し、多数のシェイクスピア作品の演出を手がけています。2026年にルーマニアで開催された「国際シェイクスピア・フェスティバル」では、蜷川幸雄氏以来日本人2人目となるオープニングアクトとして招聘され、『シンタイタス』(『シン・タイタス』)を演出しました。



全作品の人物相関図イラストは、イラストレーターの川原瑞丸氏が担当しています。
また、従来の「悲劇」「喜劇」といった分類ではなく、「7つの島」という独自の切り口で構成されています。
- 第1章 人間凝縮の島(ハムレット、夏の夜の夢、ジュリアス・シーザー、十二夜)
- 第2章 どうにもならない感情の島(ロミオとジュリエット、オセロー、マクベス、アントニーとクレオパトラ)
- 第3章 この世界はどうなる?の島(リア王、リチャード三世、タイタス・アンドロニカス、トロイラスとクレシダ、コリオレイナス)
- 第4章 おしゃべりがとまらない!の島(から騒ぎ、お気に召すまま、間違いの喜劇、ウィンザーの陽気な女房たち、恋の骨折り損、ヴェローナの二紳士)
- 第5章 今の視点で観たい!の島(ヴェニスの商人、アテネのタイモン、じゃじゃ馬馴らし、終わりよければすべてよし、尺には尺を)
- 第6章 人間クロニクルの島(歴史劇って何?、ジョン王、リチャード二世、ヘンリー四世(全二部)、ヘンリー五世、ヘンリー六世(全三部)、ヘンリー八世)
- 第7章 奇跡が起きる島(冬物語、シンベリン、ペリクリーズ、テンペスト)
書籍および発行元の概要
書籍の概要は以下の通りです。
- 書名:一気読みシェイクスピア
- 著者:木村 龍之介
- 発売日:2026年9月18日
- 判型:四六判
- 頁数:416ページ
- 定価:2,200円(税込)
- 発行元:株式会社大和書房(本社:東京都文京区、代表取締役:大和 哲、URL:https://www.daiwashobo.co.jp)
本記事は株式会社大和書房の発表をもとに作成しました。
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