コミュニティ・バンク京信とヤマト運輸 取引先企業の海外展開支援で連携
コミュニティ・バンク京信(法人名:京都信用金庫)は、取引先企業の海外展開および輸出事業を支援するため、ヤマト運輸株式会社とパートナーシップを締結した。信金が持つローカルネットワークと、ヤマト運輸が持つグローバルな物流ネットワークのシナジーを生み出すことで、地域企業が抱える課題の解決に取り組む。
締結の背景と目的

京都およびその周辺地域は、伝統工芸、芸術・ものづくり、食など海外からも注目される商材が多く生み出される一方、地元中小企業においては海外展開のノウハウや現地市場の情報が手に入りにくいといった課題が存在していた。
同金庫は2025年10月に地域企業の海外進出支援専担部署「京信World Link」を創設し、多言語対応や商談会出展支援などを展開してきた。今回のパートナーシップ締結は、物流という物理的障壁を取り除くことを目的としたもので、取引先企業は海外販路開拓から物流実務までの支援を一体的に利用できるようになるとしている。

本パートナーシップでは、以下の3項目を軸とした支援が実施される。
- 輸出・海外物流のサポート:取引先企業が抱える物流課題に対し、ヤマト運輸のグローバルネットワークを活用する。
- 展示会・イベントでの連携:展示会などの商談現場において、両者が連携して物流相談へ対応する。
- グローバル案件の個別支援:ヤマト運輸の海外現地拠点と連携し、取引先企業への具体的なアドバイスや実務支援を行う。
ヤマト運輸株式会社の松田 弘士常務執行役員 関西統括は、ヤマトグループが世界24の国と地域に展開するネットワークを生かして宅急便やチャーター輸送、ロジスティクスなどに対応していることや、2050年温室効果ガス自社排出実質ゼロに向けた取り組みに言及した上で、「私たちは物流の枠組みを超えた戦略的パートナーとして、お客さまとともにサステナブルな未来を共創してまいります」とコメントしている。
京都市下京区四条通柳馬場東入立売東町7番地に本店を置く京都信用金庫は、理事長を榊󠄀田 隆之が務める。「コミュニティ・バンク京信」は同金庫のブランドネームとなっている。


- 法人名:京都信用金庫
- 本店所在地:京都市下京区四条通柳馬場東入立売東町7番地
- 設立:1923年(大正12年)9月27日
- 店舗数:95店舗(リリース日現在)
- 公式サイト:https://www.kyoto-shinkin.co.jp/
本記事は京都信用金庫の発表をもとに作成しました。
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