アチーブメント、カーネギーの歴史的エッセイ富の福音の完全新訳版を発刊
人材教育コンサルティングを手がけるアチーブメント株式会社は、1889年に発表されたアンドリュー・カーネギーの歴史的エッセイ『富の福音(The Gospel of Wealth)』を発刊した。本書は『一生折れない自信のつくり方』の著者である青木仁志氏が監修を務め、「富の社会還元」を提唱した原典を完全新訳で収録している。
130年以上読み継がれる慈善活動の原点
極貧からアメリカ最大の「鉄鋼王」へ上り詰めたアンドリュー・カーネギーは、ナポレオン・ヒルの『成功哲学』執筆にも影響を与えた人物として知られる。『富の福音』には、彼が辿り着いた「大金持ちとして死ぬ者は、不名誉な死を遂げる」という哲学が記されている。カーネギー自身も引退後、自らの資産の約90%(現在の価値で数兆円規模)を投じ、世界中に2,500以上の公共図書館や大学を建設した。
同書は130年の時を超えて世界中の経営者やリーダーに読み継がれており、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツら現代の大富豪が資産の半額以上を寄付する「ギビング・プレッジ」運動の土台にもなっている。
現代のリーダーに問う社会への責任とお金の使い方
本文では、格差が生まれる資本主義の仕組みを受け入れた上で、富を得た者は生きている間に自らの手で社会へ還元することこそが真の豊かさであると説かれている。「自身の持つ力を用いて、いかにして世の中を良くしていくか」というカーネギーの主張を通じ、現代のリーダーが担う社会への責任を問い直す内容となっている。
書誌情報と目次
書籍の概要および目次は以下の通り。
- タイトル:『富の福音』
- 著者:アンドリュー・カーネギー
- 訳者:原賀真紀子
- 監修者:青木仁志
- 発売日:2026年9月17日
- 金額:2,200円
- ISBN:978-486643-200-7
- 発行元:アチーブメント出版株式会社
目次:
- 序章 私が歩んだ学びの道のり
- 第1章 富の福音Ⅰ 富をどのように使うべきか
- 第2章 富の福音Ⅱ 富を輝かせる使い方
- 第3章 物質的な貧しさを知る者の強み
東京都江東区に拠点を置き、代表取締役会長兼社長を青木仁志氏が務めるアチーブメント株式会社は、創業39年目を迎える人材教育コンサルティング企業。「教育の力で世界を変える」をスローガンに掲げ、社会人向け公開講座や企業向け研修を展開し、これまでに情報を届けた顧客は54万名以上にのぼる。2025年に東京商工会議所議員企業に選出されたほか、2026年版日本における「働きがいのある会社」ランキング中規模部門で第3位に入り、2016年~2026年まで11年連続ベストカンパニーを獲得している。
本記事はアチーブメント株式会社の発表をもとに作成。

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