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ZOOM、新製品NEURIGを2026年11月上旬に発売へ

ZOOMは、ニューラル処理技術を取り入れた新製品『NEURIG』を2026年11月上旬に発売する予定であることを明らかにしました。アンプの挙動を再現する次世代技術「DNA Engine」やオープンソース規格への対応に加え、独自のクラウドサービスとの連携機能を備えています。ZOOM STORE価格は47,800円に設定されています。

『NEURIG』は、ZOOMが培った40年のアンプモデリング開発の知見とニューラル処理技術を融合させた製品です。搭載される「DNA(Dynamic Neural Archive)Engine」は、アンプの回路ブロックごとに最適なニューラル処理を割り当てるハイブリッド・アプローチを採用しています。あらゆるノブ操作に伴う挙動を個別にラーニングさせており、GAINやEQの操作に追従する音色変化やピッキングの微細なタッチへの反応を再現します。本機には10種類のギターアンプと10種類のアンプヘッド、10種類のドライブペダルのDNAモデルが収録されています。

また、オープンソース規格「NAM(Neural Amp Modeler)A2 Lite」をサポートしており、専用アプリ「SessionZ Pedal」を通じてコミュニティサイト「TONE3000」にアクセスすることで、700,000以上のNAMファイルを無料で取り込むことができます。

本体には、最大14個のエフェクト設定やON/OFF状態を4つのフットスイッチへアサインできるRIG機能が搭載されています。クリーン、バッキング、ソロ1、ソロ2といった音色をプログラムしておくことで、音切れなくシームレスに切り替えられるほか、リバーブやディレイの残響音を残した音色チェンジが行えます。

ハードウェア面では、メインメニューとサブメニューを同時表示できる2インチのデュアルタッチスクリーンや、充電式リチウムイオン電池を採用しています。スリムで頑丈なアルミダイキャストボディとなっており、約4.5時間の連続駆動に対応します。

内蔵Wi-Fiからアクセスできるクラウドサービス「SessionZ Pedal」では、言葉でプロンプトを入力してサウンドを生成する機能や、AIステム分離機能により音源から特定パートを抽出する機能が利用可能です。また、本体のフットスイッチを使って、演奏しながらYouTubeやオーディオ再生の操作を行うことができます。

拡張機能として、実在のアンプやドライブペダルの音響特性をキャプチャしてNAM A2モデルを生成するキャプチャ機能や、DNA Engineによるアンプモデルなどを購入できる「SessionZ Store」が12月にリリースされる予定です。さらに、世界中のユーザーと音色を共有できるシェア機能の展開も来春に予定されています。

主な製品仕様

  • ZOOM STORE価格:47,800円
  • 発売時期:2026年11月上旬予定
  • 搭載モデル・エフェクト:30種類のDNAアンプ&ストンプモデル、22種類のマルチレイヤーIRキャビネット、22種類のモデリングアンプ、139種類の多彩なエフェクト(合計213タイプ)
  • 同時使用エフェクト数:最大14エフェクト
  • ルーティング:シリーズ(直列)/パラレル(並列)/スプリット(分岐)
  • 信号処理:32bitフロート
  • メモリ・プリセット:最大50個のIR(Impulse Response)データ(最大2048サンプルの解像度)、200種類の仮想ペダルボードを構築できるRIG機能、300種類のプリセットサウンド(75種類のプリセットRIG × 4音色)
  • 端子・機能:48kHz/32bitフロート対応のUSBオーディオ・インターフェース、3.5mm TRS MIDI入出力、+4dBu対応のSEND/RETURN/OUTPUT端子(SEND/RETURN端子はSUB IN/OUT端子としても利用可能)
  • 付加機能:最長45秒のルーパー機能、内蔵クロマチックチューナー、Bluetoothオーディオ機能(Apple MusicやSpotifyなどに対応)
  • 電源:充電式リチウムイオン電池(約4.5時間の連続駆動)、市販のUSB ACアダプタ(10W以上)、USBバスパワー
  • 外形寸法/質量:236.4 (W) x 120.6 (D) x 54.2 (H) mm /850 g

本記事はZOOMの発表をもとに作成しています。

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