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3DレーザースキャナーLeica RTC700が中小企業省力化投資補助金に登録

Hexagonグループのライカジオシステムズ株式会社は、3Dレーザースキャナー「Leica RTC700 Surveyor Package」が中小企業省力化投資補助金(カタログ注文型)の対象製品として登録されたことを2026年10月29日に東京で発表した。

本制度の要件を満たす中小企業等は、補助金を活用することでLeica RTC700を導入する際の費用負担を軽減できる可能性がある。

建設・測量業界における生産性向上の背景

建設業界や測量業界では、人手不足への対応や生産性向上が大きな課題となっている。また、ICT施工やBIM/CIMの活用拡大に伴い、現場状況を迅速かつ正確にデジタル化できる計測技術へのニーズが高まっている。

Leica RTC700は、高速かつ高精度な3Dレーザースキャニングを実現することで、現況把握や出来形確認、設備管理、デジタルツイン構築など、さまざまな業務におけるデジタルデータ活用を支援するとしている。

Leica RTC700の機能と主な活用例

Leica RTC700は、短時間で高密度かつ高精度な3D点群データを取得できる3Dレーザースキャナーである。最大75m先のターゲットを数秒でスキャンし、後方交会・既知後視点設置が可能となっている。現場を高精度にデジタル記録することで、関係者間での情報共有や、将来的なデータ活用にも貢献する。

主な活用例として、以下の業務が挙げられている。

  • 現況測量・地形測量
  • ICT施工における起工測量・出来形管理
  • 建設現場における出来形管理
  • インフラ設備の維持管理

補助金制度の登録と関係者のコメント

中小企業省力化投資補助金(カタログ注文型)は、人手不足解消や業務効率化に資する製品・サービスの導入を支援する制度である。今回の登録により、対象となる事業者は補助金を活用した設備投資の選択肢の一つとしてLeica RTC700 Surveyor Packageを検討できるようになった。

ライカジオシステムズ株式会社のリアリティキャプチャ事業部部長である長塚敬介は、測量・建設業界における人材不足や生産性向上への対応の重要性を挙げ、「今回の補助金対象製品登録により、より多くのお客様に先進的な3D計測技術をご活用いただける環境が整いました」とコメントしている。

関連情報と問い合わせ先

ライカジオシステムズ株式会社はHexagonのグループカンパニーであり、およそ200年にわたり計測・測量の製品および技術を展開している。親会社であるHexagonに関する公開情報は以下の通りである。

  • 従業員数:世界50ヶ国におよそ24,800人
  • 総売上高:約54億ユーロ
  • ウェブサイト:hexagon.com

本製品の導入や補助金活用に関する問い合わせは、ライカジオシステムズ販売代理店のほか、ライカジオシステムズ株式会社マーケティング部(E-mail:marketgeo.jp.tok.geo@leica-geosystems.com)で受け付けている。

本記事はライカジオシステムズ株式会社の発表をもとに作成。

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