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世界初の回転寿司バスSUSHI BUS、2026年10月10日より東京で運行へ

株式会社SUSHI BUSはWILLER ACROSS株式会社と共同で、世界初となる異業種コラボバス「SUSHI BUS」を2026年10月10日(土)より東京で運行する。2階建てオープントップバスの2階席に回転寿司レーンを設け、都内を周遊しながら寿司を提供する。

2階建てオープントップバスに回転寿司レーンを設置

SUSHI BUSは、2階建てオープントップバスの2階席に回転寿司レーンを設けた観光アクティビティである。訪日外国人観光客をはじめとする乗客に向け、寿司の食体験と東京の街観光を同時に楽しめる企画として開発された。雨天時には透明なクリアルーフが閉まる仕様となっており、天候にかかわらず運行される。

記念すべき1号車は寿司の王様であるマグロをデザインした「マグロ号」で、「全長約12m、高さ約4m」の車両が東京の観光地を走行する。

車内キッチンと厳選素材による運行体制

車内の仕組みは、1F部分にある専用キッチンで寿司を作り、車内エレベーターで2Fへ運んだ後、2Fの進行キャストが座席隣接の回転寿司レーンに流す運用となっている。乗客は約70分の運行時間内に食べ放題で食事を楽しめる。

運行は法定速度を守り、想定ルートでは時速30キロ程度の速度で走行する。10月1日より10月8日までのテスト走行では約500名以上が乗車した。急ブレーキへの対策としても100回以上のテストを重ね、急ブレーキでも問題のない仕様を確保したとしている。

衛生面と品質管理においては、豊洲市場の仲卸業社と業務提携し、10~15種類のネタを直送で仕入れている。バス内での仕込みを避けるため各ネタは指定グラムでカット加工済みのものを使用しており、中トロは一般的な回転寿司店の約1.5倍にあたる1キレ(1貫分)12グラム指定としている。また、本マグロの赤身は1キレ(1貫分)の仕入原価が約160円で、シャリ16グラム、ネタ12グラムで提供される。

事業化にあたっては参入障壁の高さが特徴となっている。現在日本で稼働しているレストランバスは4台にとどまるが、日本のレストランバス全5台を所有するWILLER GROUPの既存車両をフルリノベーションすることで設備面をクリアした。また、車内への寿司レーン導入は北日本カコー株式会社との検証を経て実現させた。

座席数は着席20名(2F席のみ)の1台体制で運行を開始する。1日5回転で100席、30日で3,000席、365日で36,500席の最大席数に対し、点検整備などを考慮した約80%程の稼働を目標値としている。同社は2027年中に追加で複数台の導入を計画している。

運行概要

  • 企画名:SUSHI BUS
  • 発着所:鍛冶橋駐車場(東京駅より徒歩3~5分)
  • 席数:着席20名(2F席のみ)
  • 販売価格:16,000円/人(約100米ドルを基軸に設定)
  • 内容:SUSHI BUSに乗り都内を約70分間周遊、食べ放題、飲み物付き
  • 催行日程:毎日運行(車体の点検整備など含め不定休あり)
  • 催行時間:11:00~12:10、13:00~14:10、15:00~16:10、17:00~18:10、19:00~20:10(計5回を計画)
  • 予約方法(WEB):https://sushi-bus.com/
  • 主催・運行:株式会社SUSHI BUS(プロジェクト企画立案、広告宣伝、集客、顧客対応、現場運営など)、WILLER ACROSS株式会社(バス車体の貸与、リノベーション施工、バス運行サポート業務)、株式会社アイビーエス(日常的な運行を担当)

本記事は株式会社SUSHI BUSの発表をもとに作成。

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