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河出書房新社、美術図鑑 完全解読 世界の美術 を2026年9月16日刊行へ

東京都新宿区に本社を置く株式会社河出書房新社(代表取締役 小野寺優)は、英・DK社が手掛けた美術ガイドの日本語版『完全解読 世界の美術』(ダコスタ吉村花子訳)を、2026年9月16日に刊行する。

本書は、先史時代の彫像や壁画から各国の美術館が所蔵する名作、ポップ・アートやグラフィティなどの現代アートに至るまで、古今東西の美術作品500点以上を収録している。3名の監修者と総勢30名の寄稿陣を迎え、作品の配色や構図の特徴、成り立ち、関連作品などを細部のクローズアップとともに解説している。

500点以上の名作を細部まで徹底解説

本書では、作品を1ページ大または見開き2ページ大の図版で掲載し、筆致や質感を確かめられる構成となっている。各作品の解説では、配色や構図の狙い、人物のモデル、象徴の意味といった見どころをパーツごとに掘り下げている。

また、作品の鑑賞を通じて、時代や地域ごとの絵画、彫刻、工芸の背景知識を深められる内容となっている。

多角的なテーマ展示と300人以上の作家プロフィール

掲載作品の選定においては、女性芸術家を数多く紹介しているほか、日本を含むアジア、アフリカ、中南米など西洋以外の地域の芸術家も幅広く取り上げている。

誌面には「神話画」「自画像」「風景画」「動物画」「戦争画」など10のテーマ展示が見開きで設けられており、時代や地域を横断して作品を比較できる。さらに巻末には、登場する芸術家たちのプロフィールをまとめた300人以上掲載の「芸術家一覧」が収録されている。

山田五郎氏による推薦

本書には、評論家の山田五郎氏が生前に推薦コメントを寄せており、「美術の歴史だけでなく「名作が名作である理由」も学べる」と評している。

書誌情報

本書の主な書誌情報は以下の通り。

  • 書名:完全解読 世界の美術
  • 編者:DK社
  • 訳者:ダコスタ吉村花子
  • 装幀:松田行正+倉橋弘(マツダオフィス)
  • 仕様:A4判変形/上製/512ページ
  • 発売日:2026年9月16日
  • 定価:9,350円(本体8,500円)
  • ISBN:978-4-309-25821-8
  • 書誌URL:https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309258218/

本記事は株式会社河出書房新社の発表をもとに作成。

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