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ワタミ、愛知県有林の間伐材を居酒屋店舗の内装に活用 県内初の取り組み

ワタミ株式会社は、持続可能な循環型社会およびネイチャーポジティブ(自然再興)の実現に向けた取り組みの一環として、愛知県瀬戸市の県有林「海上の森」で産出した間伐材を、自社が運営する居酒屋店舗「三代目鳥メロ 刈谷駅前店」の壁材の内装として活用しました。愛知県が管理する県有林の木材を、民間事業者が飲食店店舗内装で利活用する取り組みとしては愛知県初の事例となります。同社は今回の店舗利活用を通じ、地域の森を育てる活動と木材の地産地消(地域循環)をつなぐモデルの確立を推進していく方針です。

店舗内装へのヒノキ間伐材の導入

今回、間伐材が導入された対象店舗および使用部位の詳細は以下の通りです。

  • 対象店舗:三代目鳥メロ 刈谷駅前店
  • 所在地:愛知県刈谷市桜町2-1-4
  • 活用部位:店内壁材の一部
  • 使用木材:愛知県瀬戸市「海上の森」産出のヒノキの間伐材

ワタミ株式会社は2020年より、公益財団法人 Save Earth Foundation(SEF)や行政・地域企業と連携し、「海上の森」において森林保全活動を展開してきました。同所内の約2haのエリア(通称「ワタミの森」)では、行政(愛知県瀬戸市 海上の森センター)やSEF等の協力・指導のもと、持続可能な森づくり活動を年4回継続して実施しています。

活動では、人工林の過密化を防ぐための「森の健康診断」や間伐を行い、森の奥まで光を届けることで多様な生態系が育つ豊かな森への再生を目指しています。また、保全活動の一環として間伐材を使用したベンチを作成し、海上の森を訪れる地域の散策者や市民が休憩できる空間づくりを行っているほか、森林作業や自然との触れ合いを通じて参加する社員や地域ボランティアのWell-Being(心身の健康)促進やエンゲージメント向上にもつなげています。

自然共生サイト「貢献証書」の取得準備と今後の展望

「海上の森」は、環境省が推進する民間の取り組み等によって生物多様性の保全が図られている区域「自然共生サイト」に認定されています。ワタミ株式会社は、同エリアでの長年の保全活動および今回の間伐材利活用が評価され、自然共生サイトの保全に資する企業等として「貢献証書」を取得するための準備を進めています。

同社グループでは、今後も「海上の森」での保全活動を継続し、地域木材の地産地消・地域循環モデルを確立・拡大させることで、ネイチャーポジティブの実現と持続可能な地域社会づくりに貢献していくとしています。

東京都大田区羽田 1-1-3に本社を置くワタミ株式会社(代表取締役会長 兼 社長 CEO 渡邉 美樹)の概要は以下の通りです。

  • 設立:1986 年 5 月
  • 事業内容:国内外食事業、海外事業、宅食事業、農業、環境事業、人材サービス事業
  • ホームページ URL:http://www.watami.co.jp

本記事はワタミ株式会社の発表をもとに作成されています。

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