日立、国内クラウドプロフェッショナルサービスのIDC評価でリーダー選出
株式会社日立製作所は、International Data Corporation(IDC)が2026年9月に発刊したレポート「IDC MarketScape: Japan Cloud Professional Services 2026 Vendor Assessment」(IDC #JPJ54142126)において、リーダー(Leaders)に選出された。本レポートは、国内クラウドプロフェッショナルサービス市場の主要ベンダーを対象に「戦略(Strategies)」と「能力(Capabilities)」の両面から分析を行ったものである。日立が持つミッションクリティカルシステムの構築・運用実績とAIの実践知を統合したアプローチなどが評価された。
調査レポートにおける日立への評価
本レポートにおいてIDCは、日立の強みとして、豊富なミッションクリティカルシステムの構築・運用の実績に自らのAIの実践知を加え、「モダナイゼーション powered by Lumada」という単一ブランドのもとで業務・IT・組織の3つの視点からクラウドプロフェッショナルサービスを統合している点を挙げている。
これにより顧客企業は、中長期の目標を定めつつ、実績に裏打ちされたサービス群を組み合わせることで、レガシーシステムの脱却からAI駆動型ビジネスの実現、デジタル競争力を高めるための人材育成までを段階的かつ計画的に進められることが期待されるとしている。
日立は、AIネイティブな基幹システムへ刷新する「モダナイゼーション powered by Lumada」を2025年10月より提供しており、2026年4月に新設した組織「Modernization CoE」を中核としてモダナイゼーション事業を推進している。
同サービスのもとで、SREの考え方に基づくHARC(Hitachi Application Reliability Centers)による運用変革を推進しており、構想策定段階からクラウド運用設計を組み込んだ支援も拡大している。日立は今後も、フロンティアAIの進化を取り込んだAI駆動型のシステムインテグレーションを強化し、構想策定・開発・運用の現場に入り込み課題を解決するFDEチームを通じて、企業の持続的な成長に貢献していくとしている。
IDC MarketScapeの評価モデルについて
IDC MarketScapeベンダー評価モデルは、特定の市場におけるITサプライヤーやサービスプロバイダーの競争力の概要を提供するように設計されている。定性的および定量的な基準に基づく採点方法を用いて、市場内における各企業のポジションをグラフィカルな図で表現する。ITベンダーの製品・サービス、能力、戦略、現在および将来における市場での成功要因を比較できるフレームワークを提供し、ITバイヤーが対象ベンダーの現在および将来にわたる強みと弱みを多角的に評価できるよう支援する。
- 窓口:株式会社日立製作所 AI&ソフトウェアサービスビジネスユニット
- お問い合わせフォーム:https://www.hitachi.co.jp/it-pf/inq/NR/
本記事は株式会社日立製作所の発表をもとに作成しています。
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