ブルーボード、POWER DOCK UNITを2026年11月に先行販売へ
神奈川県横浜市青葉区に拠点を置く株式会社ブルーボード(代表:杉並康之)は、フィッシングブランド「BLUE SEEKERS(ブルーシーカーズ)」より、ジギングにおける空巻きの回収作業を機械化するカスタムハンドルユニット「POWER DOCK UNIT(パワードックユニット)」を発表した。同製品は、2026年11月より応援購入サービス「Makuake」にて先行販売される予定となっている。手持ちのリールのハンドルを交換し、充電式電動ドライバーを接続することで、回収作業の機械化を可能にする。
充電式電動ドライバーでジグ回収を機械化
ジギングにおいては、魚を誘い、掛け、ファイトする手巻きの動作がある一方、仕掛けの入れ替えやポイント移動のために繰り返すジグの空巻き回収作業は、水深が深くなるほどアングラーの体力を奪う要因となっていた。
株式会社ブルーボードは、リール自体を買い替えるのではなく手持ちのリールをカスタムして解決するという開発コンセプトのもと、POWER DOCK UNIT(パワードックユニット)を開発した。スキーにおける「LIFT」のように回収作業を機械化するという発想に基づいている。

手動と電動が連動する独自のオートチェンジ機構
本製品には、手動入力とモーター入力の経路に応じてカムの拘束状態が自動的に切り替わる独自の「オートチェンジ機構」が採用されている。切り替えのためのクラッチ操作は不要で、電動回収中はリールハンドルが回転せず、ハンドルを手で回せば通常の手巻きリールとして操作できる仕組みとなっている。


動力入力には、電動工具で一般的に使用される「1/4インチ(6.35mm)六角ビット」に対応した接続規格を採用した。市販の充電式電動ドリルドライバーをそのままパワーユニットとして活用できる。なお、同製品は株式会社ブルーボードが研究・開発してきた回転機構・駆動機構に関する保有特許技術【特許第7905729号】を応用したもので、新たな機構についても特許出願中としている。

2タイプのモデル構成と対応機種


製品は、ハンドルノブの構成が異なる2タイプが展開される。
- Standard Model(スタンダードモデル)
メーカー希望小売価格:税抜43,300円/税込47,630円 手持ちのハンドルノブを装着できる仕様で、シマノおよびダイワのハンドルノブ規格に合わせて3種類を用意する。
- S-D:SHIMANO Type D対応
- S-B:SHIMANO Type B対応
- D-L:DAIWA Type L対応
- Makuake Special Full Set(フルセットモデル)
メーカー希望小売価格:税抜59,800円/税込65,780円 POWER DOCK UNITにオリジナルのグリップをセットにしたフルセット仕様。
本製品はハンドルシャフト径8mmのリールを対象に設計されており、以下の機種などが対応リールとして挙げられている。ただし、機種・年式・商品タイプによって適合が異なるため、購入前にお使いのリールを確認する必要があるとしている。
- SHIMANO(シマノ):最新のLD/CTにも対応、OCEA JIGGER(オシアジガー)、CALCUTTA CONQUEST(カルカッタコンクエスト)、OCEA CONQUEST(オシアコンクエスト)、SPEEDMASTER(スピードマスター)
- DAIWA(ダイワ):SALTIGA(ソルティガ)、CATALINA(キャタリナ)、BASARA(バサラ)、石鯛シリーズ(幻覇王・シーライン石鯛)
今後の展開と製品仕様
POWER DOCK UNITは、2026年11月よりMakuakeでの先行販売を予定している。同サービスでの市場反応やアングラーからの使用評価を踏まえ、今後は自社サイト、大手ショッピングサイト、全国の釣具専門店・釣具チェーン店などへの一般流通・販売を計画している。
製品概要および会社概要は以下の通り。
- 製品名:POWER DOCK UNIT(パワードックユニット)
- ブランド:BLUE SEEKERS(ブルーシーカーズ)
- 商品分類:ジギング用カスタムハンドルユニット
- 動力入力:充電式電動ドライバー
- 品質保証:製品お届け日より1年間
- 会社名:株式会社ブルーボード
- 代表者:杉並康之
- 所在地:神奈川県横浜市青葉区
- BLUE SEEKERS公式サイト:https://www.blue-seekers.com/
本記事は株式会社ブルーボードの発表をもとに作成。
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