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TBSとBanijay RightsがSASUKE各国版の完成番組販売契約を締結

東京都港区に本社を置き龍宝正峰が代表取締役社長を務めるTBSテレビ(以下、TBS)と、メディア・エンターテインメントグループBanijay Entertainment(バニジェイ・エンターテインメント)のグローバル配給部門であるBanijay Rightsは、2026年9月、『SASUKE/Ninja Warrior』の各国版完成番組販売の契約を締結しました。両社は2025年10月に締結した戦略的なフォーマットライセンス契約に基づき、『Ninja Warrior』のフォーマット販売を展開しています。今回の契約により、世界各国で制作された現地版の『Ninja Warrior』を、一部地域を除く全世界で協働して配給していくことになります。

現地版の復活と世界規模の見本市への出品

すでにBanijayはイスラエルとオーストラリアの2か国で現地版を復活させています。10月にフランス・カンヌで開催される世界最大級の映像コンテンツ見本市MIPCOMから、『Ninja Warrior』の各国版完成番組がBanijay Entertainmentのラインナップに正式に加わります。

『SASUKE/Ninja Warrior』は、一般の挑戦者たちが極めて難度の高い障害物コースで自身の限界に挑む姿を通じて、並外れた力、スピード、敏捷性、精神力を描き出し、放送開始以来、世界中の視聴者を魅了してきました。

双方の担当者が示す今後の展望

契約を取りまとめたBanijay Rightsのコンテンツ・アクイジション担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントであるSimon Coxは、フォーマット権に続き完成番組の販売権が加わったことを歓迎し、忘れられない勝利や挑戦の瞬間を世界中のさらに多くの視聴者へ届けることを楽しみにしているとコメントしています。

また、TBSのグローバルビジネス局グローバル営業開発部長である渡辺匠は、フォーマット権のライセンスから1年足らずで2か国での番組復活が実現した点に触れ、原点である日本の『SASUKE』が来年放送開始30周年を迎えることへの期待を示しました。

五輪種目採用を背景とした展開の加速

2028年ロサンゼルス五輪の近代五種において『SASUKE』に着想を得た障害物レースが採用されたことを受け、本シリーズへの注目はさらに高まっています。TBSは、世界最大級の制作・配給会社であるBanijay Entertainmentとともに、『Ninja Warrior』の世界展開を加速させていく方針です。

両社の概要と実績

TBS海外事業

  • 1960年代からコンテンツを世界へ発信し、「Inspiring Global Love for Japan through Timeless Moments」をブランドパーパスに掲げる
  • 『VIVANT』『TOKYO MER~走る緊急救命室~』『半沢直樹』などのドラマや、『SASUKE/Ninja Warrior』『風雲!たけし城』などのバラエティ番組フォーマットが人気を集める
  • これまでに数百タイトル・数万話分の作品を160以上の国と地域に展開

Banijay Rights

  • 最高経営責任者Cathy Payneのもと、22万5,000時間を超える幅広いジャンルの番組を取り扱う
  • 傘下の130以上の制作レーベルおよび外部制作会社による作品を網羅
  • 代表的なブランドに「Survivor」「Big Brother」「MasterChef」「Peaky Blinders」「Rogue Heroes」「Marie Antoinette」「Grantchester」「Deal or No Deal」「Home and Away」「Mr Bean」「Black Mirror」などがある

本記事はTBSテレビの発表をもとに作成されています。

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