台湾カステラ専門店「名東」が新商品 、 3種のチーズ使用の「焼きたてチーズケーキ」発売
台湾カステラ専門店「名東」を運営するフークル株式会社は、11月2日より町田マルイ店限定で「焼きたてチーズケーキ」の販売を開始した。価格は1,274円(税込)。毎週水・金・日曜日限定での販売となる。
3種のチーズが織りなす軽やかな食感
新商品の「焼きたてチーズケーキ」は、ホワイトチェダー、マスカルポーネ、クリームチーズの3種類のチーズを贅沢に使用。チーズ本来の風味を活かしながらも、口の中でふわっと溶けるような軽やかな食感を実現した。
この軽やかさは、同店の看板商品である台湾カステラの特徴を受け継いでいる。台湾カステラが「シフォンケーキのよう」という評価を得ていたことから、チーズケーキでも「口どけの良さ」にこだわったという。3種のチーズの配合も、濃厚な味わいと軽い食感のバランスを追求して決定された。
「日常的に楽しめる」がコンセプト
直径15センチと、ホールケーキとしてはやや小ぶりなサイズ感も特徴だ。これは「特別なデザート」というよりも、より日常的に楽しんでもらいたいという思いが込められている。一人でも食べきれるサイズながら、2〜3人でシェアするのにも適している。
「毎日食べても飽きない、朝食やちょっとしたデザートとして気軽に楽しめる商品を目指しました」と同社広報担当者は説明。どこか懐かしさや温かみを感じられる、親しみやすい味わいを追求したという。
こだわりの「焼きたて」提供
町田マルイ店では、一日に約100〜130個を販売。店内で一つひとつ手作りで焼き上げており、一度に10数個しか焼けないという制約もある。そんな中、焼きあがり後すぐに完売することも多いという。
現在は町田マルイ店限定での販売だが、今後は他の「名東」店舗でも展開を予定している。
名東 公式サイト
https://www.meito-castella.jp/