ディオール回想録A Season at Diorが2026年10月より順次発売へ
フラマリオン社から、クリスチャン・ディオールが急逝した年である1956年から1957年にかけてのモンテーニュ通り30番地を描いた書籍『A Season at Dior』が出版されます。本書は、当時21歳でスタジオに迎えられたユルゲン・ミカエルセンの回顧録とフォトエッセイを交え、当時のオートクチュールコレクションの制作現場を伝える内容となっています。日本国内では2026年10月より順次発売される予定です。
若き日のミカエルセンが捉えたスタジオの軌跡
ブレーメン出身のユルゲン・ミカエルセンは、クリスチャン・ディオールにスカウトされ、スタジオで働くことになりました。フランスのオートクチュールの世界に入り込んだ彼は、「リブレ」ラインの制作に携わり、ムッシュ ディオールから「ヨルン」という名前を授けられました。
クリスチャン・ディオール著の自伝『Dior by Dior』では、キャリアを切り拓いていく初期の頃が自伝において最もエキサイティングな部分であると言及されています。『A Season at Dior』は、ヨルン・ミカエルセンの回想録を通じてクリスチャン・ディオールの人物像を描き出し、「30 モンテーニュ」のスタジオからアトリエに至る雰囲気を伝えています。
本書には、『LIFE』誌のためにルーミス・ディーンが撮影したフォトエッセイが交えられています。若者が観察と想像を重ねて道を切り拓く軌跡を辿りながら、オートクチュール コレクションの制作過程やスタジオの日常が明らかにされます。
自由で好奇心を持ち、喜びを忘れないという理念や、伝統を時代に縛り付けることなく受け継ぐアプローチは、ジョナサン・アンダーソンのもとでの展開にも通じるものとして描かれています。
関連ポッドキャストA Thread of Diorを配信
書籍の発売に合わせて、ポッドキャスト『A Thread of Dior』が配信されています。マリー・オードランが脚本・監督を務め、「ラ ギャラリー ディオール」のディレクターであるオリヴィエ・フラヴィアーノがホストを担当しています。
このポッドキャストでは、ヨーン・ミカエルセンの声やアーカイブ音源を交えた物語が展開されます。配信プラットフォームはAushaのほか、Deezer、Spotify、Appleとなっています。
書籍情報と取り扱いブティック




書籍の販売概要は以下の通りです。
- 書名:『A Season at Dior』
- 発売日:2026年10月より順次
- 価格:税込9,900円
- お取り扱いブティック:ハウス オブ ディオール ギンザ、ハウス オブ ディオール 心斎橋、表参道、名古屋、公式オンラインブティック
- お問合せ先:クリスチャン ディオール TEL:0120-02-1947(Dior.com)
本記事はクリスチャン ディオールの発表をもとに作成しています。
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