エルライン参画のMYAF2026が閉幕 過去最多となる6.1万人超が来場
東京都品川区に本社を置く株式会社エルラインがSUSTAINABILITY PARTNERとして参画したアートフェスティバル「MEET YOUR ART FESTIVAL 2026」(MYAF2026)が、過去最多となる6.1万人超(主催者発表)の来場者を迎えて閉幕した。同社はアートエキシビション「REFLUX たちのぼる兆し」に出展されたevala氏とRyu Ika氏の2作品において、作品の骨格となる単管パイプの構造施工や会場各所への足場材提供などを実施した。建設現場で培われた足場の技術と資材がアーティストの表現を支える構造として、4日間にわたり公開された。
単管パイプで支えた2つの出展作品
アートエキシビション「REFLUX たちのぼる兆し」において、エルラインのとび職人は2作品の施工協力を担った。

evala feat. Ayako Tanakaによる《Sprout “Coloratura”》は、無数のスピーカーで空間に音の生態系をつくり出し、ソプラノ歌手の田中彩子氏による声が行き交う立体音響インスタレーションである。職人はスピーカー設置の前段階として、単管パイプを空間全体に無作為に組み上げる工程を担当した。普段の現場で求められる水平や垂直の正確さとは異なり、あえて規則性を崩すことで独特の違和感を空間に生み出している。evala氏は「単管パイプは移動もできるので、美術館や劇場の外に出ていく、移動型の作品がつくれるんじゃないかという可能性を強く感じました」とコメントしている。



モンゴル民族の信仰を象徴する道標に着想を得たRyu Ika氏の空間構造物《Precious promise》では、作品の骨格となる単管パイプ構造のすべてを同社の職人が施工した。来場者が青い布を結びつけることで祈りが積み重なる構造物となり、Ryu Ika氏は金属のマットな質感や冷たい印象が世界観を引き立てたと述べている。
会場各所への資材提供とストリートエリアの施工

エルラインは出展2作品への協力に加え、ストリートエリアをはじめとする会場各所に対しても単管パイプの提供と施工を実施した。エルライン資材センターが保有する単管パイプやクランプなどの資材を用い、フェスティバル全体の空間づくりを担った。
建設現場へ再利用する循環型の空間づくり


会場で使用された足場材は、会期終了後の10月13日に解体および搬出が行われた。資材はエルラインの資材センターへ戻され、次の建設現場で再び使用される。形を変えながら現場で使われ続ける足場材の特性を生かし、廃棄を抑えた空間づくりが行われた。

株式会社エルラインの概要
- 会社名:株式会社エルライン
- 本社所在地:東京都品川区東品川2-1-11 ハーバープレミアムビル5階
- 代表者:代表取締役社長 浅野 勝人
- 設立:2008年12月16日
- 事業内容:躯体サブコン事業
- URL:https://lline-group.co.jp/
本記事は株式会社エルラインの発表および主催者発表(2026年10月29日配信「【MEET YOUR ART FESTIVAL 2026 開催レポート】5周年を迎えた国内最大級のアートフェスティバル、過去最多の来場者数を記録!」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000249.000065348.html )をもとに作成しています。
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