松坂屋上野店は1階北口アーケードの暖簾を10月7日にリニューアルへ
松坂屋上野店は、10月7日(水)から1階北口アーケードに掲出する暖簾をリニューアルする。1768(明和5)年の江戸進出以来、街とともに歩んできた同店にとって、暖簾は呉服店をルーツとする歴史や伝統を象徴する存在となっている。今回の更新は、地域のものづくりの力を未来へつなぐ取り組みとして実施される。
地域のものづくりの力を未来へつなぐ新たな暖簾
松坂屋上野店にとって暖簾は、呉服店をルーツとする歴史と伝統を象徴する大切な存在と位置付けられている。今回のリニューアルは単なる掛け替えではなく、地域のものづくりの力を未来へつなぐ取り組みとして制作された。

台東区蔵前の工房〈マイトデザインワークス〉が染め上げ
江戸の町では耐久性と美しさを兼ね備えた藍染めの暖簾が広く用いられ、染色技術が発展してきた歴史がある。現在も台東区には染色をはじめ、革製品や工芸など多彩なものづくり文化が受け継がれている。
松坂屋上野店はこうした地域の技術や文化に共鳴し、暖簾の制作を台東区蔵前で伝統的な草木染めを手がける工房〈マイトデザインワークス〉に依頼した。職人が丁寧に染め上げることで、歴史と地域性を兼ね備えた一枚が完成した。


山崎店長が工房で藍染め工程を体験
暖簾の制作にあたり、松坂屋上野店の山崎店長が工房を訪問した。藍染めの技法や地域に根差したものづくりへの思いを聞きながら、藍液へ布を浸す工程を体験した。
藍染めの深い色合いは一度では生まれず、何度も染め重ねることで表現される。体験を通じて、先人から受け継がれてきた技術や自然の恵み、職人の手仕事の価値を実感したという。


10月7日(水)から1階北口アーケードに掲出
新しい暖簾は、10月7日(水)から松坂屋上野店1階北口アーケードに掲出される。同店は地域に根差した百貨店として、伝統技術やものづくり文化の魅力を発信し、地域とのつながりを育んでいく方針を示している。
- 特設ページ:https://www.matsuzakaya.co.jp/ueno/topics/2026_ueno_noren_renewal.html
本記事は松坂屋上野店の発表をもとに作成しました。
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