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犬猫生活が守谷フォレスト動物病院を事業承継 人材育成拠点として全国展開へ

ペットケア事業を展開する犬猫生活株式会社は、株式会社どうぶつのもりが運営する「守谷フォレスト動物病院」を2026年10月に事業承継した。今回の承継は益田ペットクリニック(島根県益田市)に次ぐ2病院目となる。同社は中長期的に全国50病院以上の動物病院ネットワーク構築を目指しており、守谷フォレスト動物病院は人材育成・教育拠点としての役割を担う。

人材育成拠点の整備と地方連携による獣医療の持続化

日本の小動物医療の現場では、獣医師が関東・関西・中京といった都市部に集中しており(※1)、地方では後継者不足や過重労働による獣医療の存続危機が課題となっている。同社は2025年5月に動物病院不足が進む島根県益田市で益田ペットクリニックを事業承継し、後継者の採用や育成など体制強化に取り組んできた。

同社が目指すのは、都市部やアクセスの良い拠点で獣医師の採用・育成・教育を行い、人材不足に悩む地方の動物病院へ獣医師を派遣・循環させる構造の実現である。都心からのアクセスに優れる守谷フォレスト動物病院を人材育成・教育拠点として迎え、古川志久磨院長が継続して診療を担当するとともに若手獣医師の指導・育成を推進する。古川院長は、次世代を担う若い獣医師たちの育成に力を注ぎ、より多くの家族に安心して通ってもらえる病院づくりを目指すとしている。また、犬猫生活代表取締役の佐藤 淳は、理念と技術を若い獣医師へ継承し、地域獣医療が抱える後継者不足や過重労働の解決を目指す意向を示している。

※1 令和元年7月23日「獣医事審議会計画部会説明用資料、小動物獣医療の現状と今後の対応(公益社団法人 ⽇本獣医師会)」資料より

50病院以上のグループ化と商品開発への還元

犬猫生活は、ペットフード事業で培った経営基盤をもとに「都市部・近郊(育成拠点)× 地方(事業承継)」の両輪で全国50病院以上のグループ化を目指している。

全国規模のネットワーク構築を通じて地域獣医療の体制を確立するほか、現場の知見をフードやサプリメントなどの商品開発や臨床試験へ還元し、事業全体の質の向上を図る方針である。

守谷フォレスト動物病院および犬猫生活の概要

守谷フォレスト動物病院は、古川院長が複数病院で小動物臨床の基礎を学んだ後、2020年に開業した。内科から外科までの総合診療を行っている。また、犬猫生活は国産・無添加(※2)のプレミアムペットフード販売などを手掛け、ブランド累計販売実績は2026年6月30日に1.2億食(※3)を突破している。同社は動物福祉向上に向けた財団も運営している。

守谷フォレスト動物病院の概要

  • 名称:守谷フォレスト動物病院(株式会社どうぶつのもり)
  • 所在地:茨城県守谷市
  • 事業内容:動物の診療(一次診療)
  • 設立:2014年2月(法人設立 2021年10月)
  • URL:https://moriya-forest.com/

犬猫生活株式会社の概要

  • 会社名:犬猫生活株式会社
  • 代表者:代表取締役 佐藤 淳
  • 所在地:〒162-0826 東京都新宿区市谷船河原町9-1 NBCアネックス市谷ビル6F
  • 設立:2018年5月30日
  • URL:https://inuneko-seikatsu.co.jp/

※2 無添加:保存料、香料、着色料不使用 ※3 2026年6月末日までの犬猫生活ブランド累計販売食数。ドッグフードは1食45g換算(成犬4kgの1日の目安量。1日2食換算)、キャットフードは1食36g換算(成猫4kgの1日の目安量。1日2食換算)、手作りごはんは1食188g換算(成犬4kgの1日の目安量。1日2食換算)、サプリメントは1食1袋換算

本記事は犬猫生活株式会社の発表をもとに作成。

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