天田財団が技能検定受検手数料の助成申請を募集 2027年2月28日まで
神奈川県伊勢原市の公益財団法人天田財団(代表理事理事長:磯部 任)は、金属等の加工に関する技能検定の受検手数料に対する助成を行っています。同財団は現在、2026年度後期の申請を受け付けており、応募期間は2027年2月28日までとなっています。
金属加工等の技能検定受検を支援
天田財団は、技能検定受検手数料に対する助成を通じて、日本の産業や経済の健全な発展に寄与することを目指しています。金属等の加工業に従事する人材の育成と、技能向上に有益な資格取得への助成を行い、勤労意欲のある人々への就労支援を公益目的事業として実施しています。
国家資格である「技能士」の育成は、製品の品質維持や生産性向上に直結するだけでなく、企業が高い技術力を備えている客観的な証明となり、顧客からの信頼獲得につながるとしています。さらに、若手技術者の技術力を評価・育成する指標としても有効とされています。

2026年度後期の応募概要
2026年度後期の助成対象となる募集の概要は以下の通りです。
- 応募資格:受検申請書(写)と「受検票」を交付された者
- 応募期間:2026年10月1日 ~ 2027年 2月28日
- 助成総額:後期:8,000,000 円
- 応募方法:天田財団ホームページ(https://www.amada-f.or.jp/examgrant/lec/)を参照
助成実績と累計の支援状況
2026年度前期の助成実績は、助成先人数が61名(24団体)で、助成金総額は103万円となりました。
2019年(令和元年)以来の累計助成先数は2,697名(内訳:870団体・2,690名、個人:7名)に達し、助成金総額は4,671万円となっています。

技能検定制度について
中央職業能力開発協会のパンフレットによると、技能検定は働くうえで身につける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度です。機械加工や建築大工、ファイナンシャル・プランニングなど全133職種の試験があり、合格すると合格証書が交付されて「技能士」を称することができます。
技能検定制度の詳細は厚生労働省の公式ページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/ability_skill/ginoukentei/index.html)、試験の実施に関しては中央職業能力開発協会(https://www.javada.or.jp/jigyou/gino/giken.html)や各都道府県職業能力開発協会のウェブサイトで案内されています。
本記事は公益財団法人天田財団の発表をもとに作成しています。

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